2010年 03月 04日
地域図書館の運営と管理に市民グループが参加
さらに岩手県立図書館に「昔の水澤映画」関連の件で電話。対応された方は図書館員でなく、なんと民間の方。しかも山梨県内の寺のご住職、週2,3回盛岡へ。県立図書館の文化財などの整理と保管指導に。今後、映画の保管も考えたいとのこと。
行政関係者だけでは、図書館の管理、特に文化財などの整理と保管は無理と判断し、この仕事を始めたとのこと。山梨県内の2,3の図書館事業に関与し、成果を収めているようである。図書館すら行政の知恵と予算では、不可能な現実。市民の力が此処にも見られる。
半年前、群馬県生涯研修センター保管されているフィルムのデジタル化は、ボランテイアによって行なわれていると聞いたこともある。
1950.60年代の映画は岩手県立図書館に沢山保管されているとのこと。今後彼らと協力し、仕事を進めることで一致。今後の成果を期待したい。