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日映科学映画製作所から1950年代の3作品が届く予定

日映科学映画製作所から以下のメールが届く。

「昭和30年代の作品を数点お届けできるよう準備を進めております。

「日本の合成ゴム」S35・「やきもの」S32・「くもの糸」などです。」

最近、映画提供の話が多くなり、嬉しい限り。やはり貴重な映画はだれでも、いつでも、どこでも、自自由に見え、活かせる環境の整備が望ましい。関係者の英智で映画の死蔵化を避けて欲しい。

それぞれの事情もあって、企業の作品が公開されないのは仕方がない。しかし公開することは社会的貢献であり、また企業のイメージアップつながると思う。企業HPには、社会貢献が必ず歌われているのだが。

ここで問題にしたいのは、公的機関が企画製作した映画である。これまで相当交渉してきたが、提供された映画はほとんどない。税金で製作された映画が死蔵化している。作品の在り処を明らかにして交渉するも、最後は・・・。映画を倉庫に保管していても、全く価値はない。公開する努力を関係者に望みたい。



by rijityoo | 2014-02-28 07:35 | 活動予定(395 ) | Comments(0)