2015年 01月 07日
作品の収集,デジタル化、エンコードして初めてご覧になれます
次いで提供のフィルムやVHSを東京光音(http://www.koon.co.jp/)で試写(筆者も立ち会うことも)、デジタル化とそのレベル(SDまたはHD)を決定、ロゴを映像に貼付し(盗作防止)、メディアイメージ(http://www.mi-j.com/)に送付。エンコード後、映像が科学映像館に届き、先行配信を行う。映像と提供者の資料をもとに作品に関するメタデータを作成、メディアイメージに返送し、ウェブサイトに掲載して、初めて配信の準備が整い、毎週木曜日に配信。フィルム納品後、配信までに約1ヶ月を要する。
当初は提供作品数も少なく、綱渡りのこともあったが、最近は20作品ほどの予備もあり、ゆっくりと配信予定が組めるよにうになる。なおフィルム提供者には、配信予定日と再生回数等をお知らせている。スキーマは国見先生にお願いした。