久米さんの科学映像便り
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プロフィール
科学映像館理事長の久米さん。映像遺産を守り、生かすための日々!
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NPO法人科学映像館は4月で10年目を迎えます
科学映像館をご支援いただいている皆さまへ

拝啓 立春とはいえまだ寒さ厳しき日が続いておりますが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。

さて、2007年4月にスタートしたNPO科学映像館の活動もこの4月でいよいよ10年目を迎えます。これまでにデジタル化無料配信した映画も800作品を数え、700万回再生され、たいへん多くの方にご覧いただいてきました。その間、配信映画は新聞やテレビでも紹介されたり、国内外メディアでの二次使用に供されたりと、多くの方に目を向けていただきました。また2012年からは国立国会図書館に313作品を納品するプロジェクトにも着手したほか、iTunesUへ215作品を提供しています。

また特筆すべきは、当館の配信映画2作品が平成28年度版の中学生用電子教科書として採用されたことです。これは当館の活動が社会的な評価を得てきたひとつの結果であると信じております。私たち科学映像館は「骨」を取り上げた科学映画から始まりました。ですので、私たちはこれからも「骨骨(コツコツ)」と活動して参ります。今後とも皆様のご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

これまで科学映像館は上記のとおり予想以上の成果を上げて来ましたが、運営費の面では必ずしも順調とは言えず、苦しい時期もありました。特に当館の活動が「成熟期」に入ったせいか、助成金の不採択が続き、また国立国会図書館への作品納入プロジェクトも本年度で終了となり、ひとつの転機を迎えています。

昨年2015年は、来年度からの財務的な目処が全く立たなくなり、科学映像館の将来をイメージすることが難しくなってしまうほどのこともある苦しい一年でもありました。その間、当館の活動に関して多くの関係者からご提言やご助言、そして多大なご協力をいただきました。ビジネスモデルを構築する案、クラウドファンディングを活用する案、関連業界の主要企業に対してご寄付の依頼を検討したほか、作品提供者に対してデジタル化費用の負担をお願いする案などを含めて、種々検討を重ねましたが、芳しい結果は得られず、サーバ管理のみに限定した活動を考えた時期もありました。

苦しい時期を迎えていたころ、卒業生から或る貴重な情報が飛び込んできました。歯科治療において不要となった金属冠である「撤去冠」を活用する寄付プロジェクト(「Tooth for Movie Archives(TFMA)」)です。これが今後の運営費について朗報をもたらしました。おかげさまで、現在まで既に54件を超える歯科医療関係者各位の賛同を得ております。またこのプロジェクトと並行して皆さまから多額のご寄付が寄せられ、今後の運営が可能になって参りましたことをご報告し、皆さまに心から感謝申し上げる次第です。

また、科学映像館が10年目を迎える今年の2月25日には、記念すべき配信800作品目となる映像の配信を予定しておりますが、その作品に相応しい映画を用意いたしました。「ウェルドレッサーをつくる」です。この作品は1961年、日活ビル地階アーケード街の名店「テーラー関根」の店主関根秀吉氏の卓越した技術を記録保存しようと、現在の全日本紳士服デザイナー協会の前身、日本洋服技術者協会が実行委員会を立ち上げて記録に取り組んだもので、このモデルは藤原歌劇団の藤原義江さんが務めています。

このほか京都在住の中山富美子さんが四十数年前に8mmカメラで撮影した二月堂のお水取りと松明の舞台裏を描いた「おおいなる大和」(内閣総理大臣賞受賞作品)など、ご提供いただいた貴重な作品を今後も順次配信して参りますので、ご覧いただければ幸いです。

最後に、私事で恐縮ですが昨年12月29日に慢性盲腸炎のため人生で初めて入院、内視鏡による手術の経験をいたしました。おかげさまで四日後に退院し平常通りに毎日を送っておりますのでご安心下さい。

なお、このたび活動10年目を迎えるにあたり配信映画のジャンル別作品リストを作成いたしましたのでお送りいたします。配信映画も800作品を超えました。「えっ!こんな映画があるの!?」と思わずびっくりされることもあるでしょう。作品リストを映画閲覧時の参考にしていただければと思います。

以上、取り急ぎご報告まで。今後とも「NPO法人科学映像館」を、宜しくお願いいたします。
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by rijityoo | 2016-02-21 07:50 | Comments(0)