2008年 06月 27日
小林米作氏、ミクロの挑戦について語る
1996年4月(他界される数年前)、株式会社アイカムに招かれた科学映画の父、小林米作さん。ミクロの世界に挑んできた小林さんがアイカムの若い人(孫弟子)を前に語った最後の映像。来週、配信予定。乞う期待。
話は、我々と一緒に撮影したOSTEOCYTEを題材に。先生に聞いても分からないんだよねと。この先生とはどうも筆者のことらしい。最後まで小林さんに謎を投げかけたらしい。しかしこの謎への挑戦が科学映画であり、教育映画との違い。
このブログ、理事長のひとりごと、書き始めて1年弱。202回、最初は週3回を予定していたが、ほぼ毎日。約6,000人の方に読んでいただいた。科学映像館の生い立ちから創設まで。異分野の仕事で、種々、迷惑をかけたこと。それぞれの映画完成までの舞台裏。また配信までの苦労話。配信映画の意外な視聴結果などなど。
この1年間、多くの方に接し、多くのことを学ぶ機会も。そして映画の制作に掛ける情熱と個性の豊かな人々に接し貴重な経験を。