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久米さんの科学映像便り
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科学映像館理事長の久米さん。映像遺産を守り、生かすための日々!
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10月の特異な視聴傾向

  今月、初旬の視聴傾向は、「68の車輪」と「科学の眼 ニコン」が群を抜いていた。ところが、中旬から突如「川崎重工業」が、しかも1日200数十人の方が。この作品の現在までの視聴者は、500人弱で、前2編の倍である。これほど特定の作品が、多数の方に観られるのは、大変珍しいこと。

「川崎重工業」、当時の日本の造船技術の凄さを物語るものであり、本当に感心。とともに、この映画自身も素晴らしい。当時の制作関係者によると、撮影の対象が大きく、まだフィルムの感度もよくない時代の作品(1958年)。大掛かりな照明のもとで、見事なカメラワークで撮影された見事な映像。構成も素晴らしい、秀作であると。30人規模のメンバーで制作、劇映画にも劣らない大作とのこと。

  確かに他の作品では、照明が不十分で、肝心の内容が十分再現できていない作品も。とにかく1960前後の映画には相当な費用で、じっくりと取り組んだ映画が多いようである。

  一昨日、シリーズ「開拓者たち」の第1話、「自主独創」の配信を始めたが、この作品にも多くの方が。2日間で45人の鑑賞者。自主独創に賭けた男達の日立製作所誕生秘話。必見の映画。
by rijityoo | 2008-11-19 13:29 | Comments(0)
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