久米さんの科学映像便り
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プロフィール
科学映像館理事長の久米さん。映像遺産を守り、生かすための日々!
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カテゴリ:活動の蔵(1、208)( 1795 )
学園はなの村創立20年にあたって 「はなのむら」編集者伊藤公博さんの言葉

平成22年の耕作放棄地は39.6万ha(10.6%)と言われています。学園はなの村は「都市と農村が力を合わせ農地の荒廃を防ごうという菊川市古谷の故宮城正雄翁(元古谷報徳社社長)の小田原の報徳博物館での呼びかけ」から始まいまりました。その後の足取りは「学園はなのむら」編集人伊藤さんの創立20周年にあたっての記事をご紹介しますのでご高覧ください。


学園はなの村

 創立二十年の足取り

月並みな感想ですが、早いもので一九九八年五月、静岡県掛川に7町歩の実験農業地を持つ研究会「学園はなの村」を設立して二十年が経ちました。この間「有機農業」・「相互扶助」・「自助努力」を合言葉にひたすら環境に優しい農業に汗を流してきました。その出発点は都市と農村が力を合わせ農地の荒廃を防ごうという菊川市古谷の故宮城正雄翁(元古谷報徳社社長)の小田原の報徳博物館での呼びかけでした。来年五月の二十周年を前に、掛川に蒔かれた一粒の麦のこれまでの成長過程を追ってみます。

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学園はなの村と光陽の里  

   「みんなでやろう小さい農業」 

宮城さんの講演に心打たれたゼミの仲間で勉強会が始まりました。「村研究会」です。ここに宮城さんの懇望をうけて遠く愛媛から津野幸人先生が来られて、指導に当たられました。先生は小農論で著名な元鳥取大学農学部長、先生の提案は、農業は実践である。二十町歩の実験農地を確保し一人一反の有機農業を実践する。それに農業倫理の基本である自助努力と相互扶助が合言葉となりました。会の初代事務局長松井さんたちの働きで光陽に7町歩の畑が利用できるようになりました。仲間募集の呼びかけも大変でしたが、皆希望に燃えて慣れぬ作業に打ち込みました。津野先生は遠路愛媛から度々来掛、指導に当たられました。

この経緯と熱気溢れる活動状況は《みんなでやろう小さい農業 学園はなの村・光陽の里編》という冊子になっています。また《みんなでやろう小さい農業》の索引で科学映像館ファイルの動画を見ることができます。http://www.kagakueizo.org/create/other/219/)

   

   農住接近の地を求めて 倉馬の里   

 実顯農地が確保できてすぐ浮上したのが遠隔地から参加する人の住居の問題でした。これは経費だけでなく農地法の観点からも難問でした。家研究会が組織され、倉真と初馬にまたがる篠竹に覆われた棚田の跡地が候補に挙がりました。今は伝説の宮城さんの奮闘、家研究会員の努力で倉真と初馬の境に家と畑の隣接した1町歩ほどの場所ができました。畑候補地には篠竹の根を腐らすために、きのこセンターからもらってきたおがくずを敷き詰めました。「倉真」と「初馬」から一字ずつとって、ここを「倉馬の里」と名つけました。しかし都会からの利用希望者は集まらず、当初予定したクラインガルテン構想は課題として残りました。

 

里山倶楽部の活躍  

月の半分を倉間の里で暮らす事務局長藤本さんに倉間の里の活用を頼まれた地元の溝口さんの呼び掛けで24年6月、25名でスタートしたのが「里山倶楽部」、今では40名ほどの会員がわらび、しいたけ、そば、ごま、えごま、たけのこなど季節の山の幸をアイデアを持ち寄り、みんなで楽しんでいます。メンバーは多士済々、ここにツリーハウスやピザ窯も作りました。早速パーティ。棚田跡は美しく楽しく、又文化の香りを漂わせる里山になりました

  活き()(いき)ばの学舎(いえ)  柴桂子さん

女性史研究家で「倉馬の里」前里長の柴桂子さんは家研究会の一員、倉馬の里設立の推進者でした。京都大学での学業を終えて今年、掛川市本郷でクラインガルテン生活を始めました。  

宮城さんの運動は、着実に広がりを見せております。。一粒の麦の成長です。  (伊藤記)


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by rijityoo | 2017-12-01 10:31 | 活動の蔵(1、208) | Comments(0)
フィルムなどアナログ素材のデジタル復元
NPO法人科学映像館(www.kagakueizo.org)を立ち上げる際、フィルム等のデジタル復元について素人なりに種々調べ、検討を重ねた。最初、飛び込んできたのはあるDP屋さんで、スクリーンに上映した映像をデジタルカメラで撮影。これもデジタル復元である。今でもこの方法が生きており、8mm1巻5,000円くらいのようである。要はデジタル化もピンからキリまである。

その後、東京シネマ新社岡田一男氏(当法人副理事長)の紹介で東京光音(www.koon.co.jp)でデジタル復元を行ってきた。この会社は高度の技術と貴重なアナログ作品を後世に贈りたいと所長以下全員がデジタル復元に情熱を燃やしている会社である。私はデジタル復元を行えるのは東京光音のみと今でも信じている。

3年前、ハーバード大学ライシャワー日本研究所の方が当館を訪れた際も、東京光音を紹介、ご一緒する。アメリカでもここまでデジタル復元をできる企業を見たのは初めてと感心された。ちょうどある細胞で日本が話題になり、ハーバード大学のある先生が絡んでいたころである。所員が残した言葉が印象的であった。「世の中はハーバードと言えばすべて通用すると思っているが、これは大きな誤りである」と2回繰り返された。
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ではこのようにカビが生え、歪みがみられるフィルムを東京光音ではどう処理しているのか?同社ではカビ、ごみを洗浄したのち、つなぎ目や歪みを手作業で修復したのち、さらに同社が開発した特殊な機器によって機械的な洗浄を行う。この修復作業が鮮明な映像のデジタル復元には必須である。その後、フィルムはCintel社のMillenniumIIでスキャンしてデジタル復元している。その後、取り残したゴミや汚れを1コマ、1コマ、モニター上で除去・修復する。最後に色彩・濃度補正を行ってデジタル復元の完了である。なお色合わせは、劇映画では主演女優の顔色が基準であると聞いている。この修復の詳細は「半田手延べそうめん」でご覧いただきたい。http://www.kagakueizo.org/create/other/425/

最近はフィルムの傷もある程度修正できるようである。なお通常のデジタル料金はSDで3,000円前後/分、ハイビジョン(HD)で1万円前後である。30分の作品をHD化には役30万円ということになる。





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by rijityoo | 2017-11-03 09:37 | 活動の蔵(1、208) | Comments(0)
You Tubeの視聴者数が700万回をこえました
わたくしたちは多くの人に貴重な作品を見てもらいたいと了解を得たものをYou Tubeに掲載してきました。作品数は630件、視聴回数が700万回、再生時間は4千800万分となりました。チャネル登録者が15,198人と多くの方にご覧いただいています。



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by rijityoo | 2017-10-28 07:32 | 活動の蔵(1、208) | Comments(0)
本日You Tubeのチャネル登録者が1万5千人を超えました
You Tubeのチャネル登録者が、1万5千人となる。NPO科学映像館の様なアカウントはYou Yubeでも少なく、貴重なものかも。
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しかし、作品を著作権者の許諾を得て、デジタル復元し、配信の作業には10年の歳月を要しました。デジタル復元も35mmネガでHDの時は20万円くらい要したこともあります。その苦労がやっと報われ、皆さんの共感を呼んだ結果と思います。これまでご協力いただいた多くの方に感謝します。少なくとも科学映像館の公開映画を1,000作品までと。

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by rijityoo | 2017-10-18 17:18 | 活動の蔵(1、208) | Comments(0)
You Tube「NPO法人科学映像館」視聴回数が690万回を超える

You Tube「NPO科学映像館」の総視聴回数が690万回をこえる。総作品数は630、チャネル登録者は14,962人である。10万回以上視聴された作品は13件となる。

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by rijityoo | 2017-10-17 07:20 | 活動の蔵(1、208) | Comments(0)
20世紀前半で絶滅した生きものは100種強
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科学映像館は「20世紀生きもの黙示録」をデジタル復元中。これまでに4編を公開、34種が絶滅。先行公開では45種が。これらは自然災害、自然淘汰もあるが、大半は我々の勝手な行動、食用、毛皮用として。時にはサバンナ化、たとえばラスベガスの様な勝手な開発もある。
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by rijityoo | 2017-10-14 09:50 | 活動の蔵(1、208) | Comments(0)
最近の話題作トップ10
過去28日間の話題作です。
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by rijityoo | 2017-10-02 08:38 | 活動の蔵(1、208) | Comments(0)
You Tube「NPO法人科学映像館」視聴回数が670万回をこえる
You Tubeの視聴回数は670万回を超える。チャネル登録者も15,000人弱。毎日の視聴回数は1万人弱と当館館の評価は極めて高い。
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by rijityoo | 2017-10-01 09:47 | 活動の蔵(1、208) | Comments(0)
科学映像館活動は皆様の善意に支えられています。
科学映像館活動には多額の費用が必要であり、そのかでも最も大きなものは、フィルムのデジタル復元です。35mmネガフィルの複元には、SD(標準)で1分2,500円、HD(ハイビジョン)では1万円と言われています。30分の作品では7.5万円、HDになると30万円となります。これらの費用はこれまで個人の善意、企業の協賛金や助成金によってまかなわれてきました。それらに加えて、2,3年前から、歯医者の御協力で役目を終えた撤去冠をご寄付いただいています。これまでに74歯科関係者のご厚情があり、大きな支えになっています。
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今回、個人がお持ちの撤去冠や用を終えた貴金属のご寄付をお願いしたところ、お役に立てばとのメッセージとともに多くの方から、撤去冠が贈られてきました。中には彫金に使われていた銀の延べ板とかネックレスも。また今はなきお父様の優勝カップは如何でしょうかのメールもあり、お送りいただければとご返事を。眠っている都市貴金属のリサイクルにもなりますので、撤去冠とか用を終えた貴金属があれば御寄附をお願いします。一個の金冠やインレイも貴重な財源にあり、リサイクル活動になります。映像遺産を後世への贈り物のためにも、ぜひご協力ください。
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by rijityoo | 2017-02-26 09:15 | 活動の蔵(1、208) | Comments(0)
配信までにはこんな問題も。
科学映像館は貴重な映像を発掘、著作権者(製作会社)の許諾を得てデジタル化・保管とウェブで無料配信している。しかし、その著作権処理はいろんな障害があって一筋縄でいかない。著作権法では、映画は他の著作物等と異なり、多くの方が製作に関与している総合芸術のため(製作時の企画者と製作会社との契約条項にもよる)、著作権は製作会社に帰属するとされている。しかし、ここに色んな問題があり、作品により、会社により、複雑でその処理には半年いや2,3年を要することも多い。

記録映画は製作会社の自主製作はまれであり、ほとんどが企画会社の注文によって製作されている。科学映像館で配信中の800作品の内、自主製作は2,3にすぎない。ここで配信の許諾を得る場合、何がネックになっているか。作品がみつかり、著作権者の製作会社と交渉するも、ほとんどが我々の条件では拒否されることが多い。また法外な著作権料を請求されるとことある。最近の例では10秒10万円と。

ついで製作会社は承諾するが、企画者の許可が次の問題となる。企画会社によっては、倒産した会社、責任者の不在等で話は前に進まない。これらをクリアーして配信が許諾されるのはきわめて少ない。音楽のように映像の著作権が整備されていれば、著作権者も守られ、また作品が死蔵化することも少ないのでは。
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この写真は道路公団が企画し、日映新社が製作した作品「名神高速道路」のカットである。日本で初めての高速道の建設記録であり、1時間にも及ぶ貴重な作品。企画した道路公団の許諾を得るも、制作会社・・、至極、残念。
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by rijityoo | 2016-06-12 11:34 | 活動の蔵(1、208) | Comments(0)