久米さんの科学映像便り
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プロフィール
科学映像館理事長の久米さん。映像遺産を守り、生かすための日々!
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自然と人にやさしい布マルチ稲作
三水会のメンバーのお一人、藤本将さんの記事を紹介します。藤本さんらは静岡県掛川市郊外の農耕放置地の開墾、無農薬農業を展開して約20年。藤本さんはその代表である。この大事業を描いた作品みんなでやろう小さな農業~学園花の村・映像記録~は科学映像館で配信中。
布マルチ稲作普及のためのパンフレット作成」について
今年度、4年後の東京オリンピックを控え、花の村では布マルチ稲作については積極的に取り組むことにしておりますがこの度普及推進用のパンフレットを作成することとしました。布マルチ稲作は西日本を中心に展開していますが東日本では低調です。
初期の水管理を完全に行えばあとは放任状態でもよい省力的な農法です。
静岡県掛川市初馬地区は水田の圃場整備が進み、パイプラインが敷かれ暗渠もあり水の管理がコック一つで容易にできること。さらには野田芳宏さんがここ初馬で10年近く連綿と布マルチ稲作に取り組み技術的な蓄積があることから初馬に着目しました。
布マルチ稲作の考案者は鳥取大学名誉教授の津野幸人先生で「学園花の村」の理論的指導者でもあります。お布団農法とも言われ、2枚の綿製の布の間にモミを入れロール状にしたものを敷いていくのが田植えに相当します。除草剤を使用せずに水田雑草を退治できる省力化農法です。
パンフレット作成費用は600千円を見込んでおり、その大半を農林水産業みらい基金を利用する計画でいます。パンフレットの配布は今年の10月を予定しています。
・・人と自然にやさしい布マルチ稲作・・ 」
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by rijityoo | 2016-07-31 22:47 | 活動報告 | Comments(0)
古賀プロダクション製作3作品をデジタル化へ
以下の3作品は1960年代から1970年、日本を世界にアッピールするため、外務省および国際観光振興会が企画、古賀プロダクシオンで製作された。35mmネガを用いて本格的に製作、音楽が木下忠司とは贅沢なもの。当時の日本を詳細に描いた貴重な作品。

古賀プロが閉鎖時、シブイプロに管理を委託するも、このシブイも閉鎖。その際、現存の東京文映の土屋祥吾氏が国際観光振興会から依頼で作品を管理。さらに土屋氏はこれらの作品を2007年記録映画保存センターに依頼。筆者は数年前、これらの作品に関する情報を土屋氏からえて、交渉を始める。今回、やっとデジタル化へ。

幸いこれらの作品は死蔵化しないでよく保管されていたもの。しかし、貴重な映像も日の目を見ない作品も多い。科学映像館はこういった貴重な作品を未来遺産にしようと懸命に追いかけている。

「日本人の余暇」
製作:古賀プロダクシオンン 企画:外務省
1977年 カラー  28分

日本人には日本人なりの余暇の過ごし方がある。経済一途にのみ働いているのではないという認識で製作を始めた。

スタッフ
製作:古賀正弐
脚本:清水信夫
演出:古賀正弐
撮影:清水久司他
作曲:木下忠司

2 「女性と着物」
製作:古賀プロプロダクシオン 企画:国際観光振興
1972年 カラー 11分
日本の着物の特色は、豊かに変わる自然を巧みに取り入れて、柄としている。日本の風物を背景として、着物と日本女性の風情を映画詩としてうたいあげた音楽映画である。

スタッフ
製作・脚本・演出:古賀正弐
撮影:瀬川順一
音楽:木下忠司


「子供の四季」
製作:古賀プロダクション 企画:外務省
1972年 カラー 25分

四季を通じて微妙な移り変りを見せる日本の自然の中で、すくすくと育つ子供達の姿を通じて、香り高い文化をもつ平和日本への認識を新たにしてほしい。そういう願いをこめて、この映画を海外に送る。

スタッフ
製作:古賀正弐
脚本:清水信夫
撮影:瀬川順一
音楽:木下忠司
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by rijityoo | 2016-07-29 14:27 | 活動報告 | Comments(0)
8月2日は「歌舞伎」配信予定です
歌舞伎
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歌舞伎


製作:古賀プロダクション 企画:外務省
1964年 カラー 30分

作品概要
「暫(しばらく)」、「娘道成寺」、「助六」等歌舞伎の最も有名な5作品を取り上げ、独特のメーキャップのつくり方、衣装の早変り等を紹介。

<出演者>
しばらく:実川延若、市村羽左衛門
道成寺:中村歌右衛門
助六:尾上梅幸 、坂東三津五郎、市川團十郎、尾上九郎右衛門
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by rijityoo | 2016-07-29 10:31 | 活動予定(395 ) | Comments(0)
BS日本(通称:BS日テレ)の「地球劇場」で日本音風景100選 広島・山口編が
BS日本(通称:BS日テレ)の「地球劇場」で日本音風景100選 広島・山口編が2次使用される予定。この夏は2次使用がとにかく多い、困れば科学映像館の感じ。今回は広島平和記念公園の『平和の時計塔』の8時15分のチャイム音を使用ようです。撮影したが、当日チャイムに不具合があったとか。

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by rijityoo | 2016-07-28 17:25 | 活動予定(395 ) | Comments(0)
本日の配信映画は「骨とサイトカイン-骨吸収をめぐって- 」
骨とサイトカイン-骨吸収をめぐって-
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製作:アイカム 企画:旭化成工業
1996年 カラー 18分

骨粗鬆症の原因として、閉経後女性に起こる急速な骨量減少が問題になっている。近年、骨髄で働くサイトカイン、特にIL-1やIL-6が、その原因として注目されている。サイトカインによる骨の細胞の振舞いを推骨で記録することに挑んだ映像作品。

監修

大蔵省東京病院 院長 折茂肇
浜松医科大学 教授 井上哲郎
滋賀医科大学 教授 森田陸司

学術指導

新潟大学歯学部 教授 小澤英浩
昭和大学歯学部 教授 須田立雄

協力施設

昭和大学歯学部口腔生化学教室
滋賀医科大学附属病院放射線部

スタッフ

製作:武田純一郎/奥田幸夫
脚本:富田勉
演出:富田勉
撮影:豊村謙治
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by rijityoo | 2016-07-28 15:03 | 新配信映画 | Comments(0)
NPO法人科学映像館を支える会は10年前にスタートしました。
1.初めに
2002年、私が67歳で大学を定年退職して最初に手掛けた仕事は、明海大学時代の研究成果を生かした「骨の健康」に関する啓発活動でした。7年間で北は札幌から南は島根まで、実に9道府県において28回にわたってセミナーを開催。講師の話とともに希望者の骨密度を測定するサービスも。その間の参加者は約6,000人、骨密度の測定者は4,300人を数えました。並行してHPとパンフレットを制作して、骨の病気に関する情報発信と電話の対応による啓発活動に明け暮れた7年間でした。

2.NPO法人科学映像館を支える会の立ち上げ
この活動を続けていた2004年4月、ある映画製作者の指導により、大学時代に関わった骨の科学映画をインターネット上で無料配信する機会が生まれました。私にとっては全く未知の世界でしたが、これが今日の「科学映像館」を始める切っ掛けとなったのです。後日知ったのですが、2004年はYouTubeが生まれた年でした。最初は生命科学関連の17作品を配信しましたが、送受信の環境が不十分で大型動画の配信はむずかしく、せいぜい名刺大程度の画面でした。余談ですが、私が使用した大型動画配信との言葉がネット上に取り入れられましたね。当時はまだ国会の予算委員会の模様が流れていたに過ぎませんでした。その後電話線に代わって光ファイバーが普及したほか、ハードデイスクの大容量化で送受信環境も画期的に改善されました。そこで2007年、「NPO法人科学映像館を支える会」を創設、第一作目として35mmネガフィルムからHD化した「生命誕生」を5月1日に配信しました。いつでも、どこでも、だれでもが自由に作品を閲覧できる「空間劇場」の構築が始まったのです。

科学映像館

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2007年3月23日、第1回理事会。ふじみ野の事務所にて

      HD化した「生命誕生」の1カット。
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生命誕生


3.活動実績 配信映画の作品数、2次使用などの活用
以来9年間、本当に多くの方からのご支援を頂き毎週木曜日に新しい作品をお届けしてきました。その数は2016年7月15日現在、821作品を数えています。これまで配信した作品のうち、YouTubeに422作品、iTunesUに250作品、国立国会図書館に303作品を提供しています。また平成28年度の中学校電子教科書にも配信作品が使用されています。デジタル化を完了した20作品、および配信許諾を得た作品を加えると、現在約600作品が配信を待っている状態となっています。


    国立国会図書館デジタルコレクションの一つとして科学映像が登録された。 
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   国立国会図書館デジタルコレクション
国立国会図書館デジタルコレクション

4.普及活動 パンフ、講演、メデイア、SNSなど
配信作業を継続するかたわら、もっと多くの方に見てもらいたいと各種の広報活動を行ってきました。新聞社への情報提供(掲載30回、書籍4回)、パンフレット制作と配布、およびブログ記事投稿、Twitter, FBなどのSNS活用です。科学映像館ウェブサイトの更新は毎週1回ですから、その間の新着情報をブログに掲載して情報の発信を行っています。FBは個人と法人の二種類を使い分け、法人アカウントでは配信映画を紹介しています。より多くの方に見ていただこうと配信映画をジャンル別に分類するなど、工夫をこらして紹介しています。作品にもよりますが1,000件を超える閲覧もあります。
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毎月の再生回数

配信映画は科学映像館ウェブサイトとYouTubeで約700万回再生され、多くの方にご覧いただくとともに様々な機会で活用されてきました。教育現場、会社の研修、映画祭、研究会、テレビ番組などでの二次使用です。特に2011年3月に発生した東日本大震災に伴い起こった原発事故では、NHKはじめ民放各社の報道番組において、当館配信映画である「福島の原子力」など三作品が30回以上にわたって活用され、社会的にも高く評価されました。これらの映画は海外8カ国でドキュメンタリー映画の素材として活用され、ウォールストリートジャーナル電子版でも取り上げられました。

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日本骨代謝学会HPに骨の映画がページリンクされています。

5.作品の発掘と収集に関するエピソード
一方で科学映像館活動を進めるには、これまでに様々な問題もありました。ここでその問題のいくつかを振り返ってみましょう。その一つは作品の発掘と配信の許諾です。最初の一、二年は東京シネマとヨネ・プロダクションの作品、100~200作品を中心にその作業が進みました。しかしその作品数にも限度があり、他の製作会社と直接又は間接的に配信許諾の交渉を行いましたが、相手の考えもあり一作品の承諾を得るまでに二、三年を費やしたこともあります。その交渉は主に手紙と電話を通じて行いますが、IP電話で通話料が一か月1万円を超えることも多々ありました。また、「映画とは、部屋を暗くして大型スクリーンで観てこその映画である」と言われたこともあり、映画に関する考えの違いには戸惑うこともありましたが、そこに制作会社側の、作品にかけた背景と想いを垣間見ることもできました。しかし「見てもらうために映画をお作りになったのでしょう」の一言でご承諾いただいたこともありましたが、すべて電話での交渉であり、作品ごとに承諾までのそれぞれの想いが残っています。
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ハーバード大学ライシャワー日本研究所の方が来室、東京光音を見学。左から東京光音松本相談役、渡辺所長代理、筆者、ライシャワー研究所坂口さんと当館の支援者赤塚さん。

余談になりますが、国立国会図書館への映像納入プロジェクトを進めていた際、「あなたの作品は見事に殿堂入りされましたね」の言葉をかけると、「これで安心して三途の川を渡れます」と返せるほどに相互の信頼関係も生まれ、感謝されることもありました。また製作者の御子息から感謝のお手紙が届いたこともありました。最近は当法人の活動もある程度評価されて作品を持ち込まれることが多くなり、作品発掘の苦労はおかげで少なくなりました。現在依頼作品が600作品を超えており、そこでのしかかってくるのは運営資金の問題です。
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6.運営費では苦労しています
フィルムのデジタル化は尺寸によって変動します。SDで数万円、HDでは約10万円を要します。さらに配信までにはサーバー代とエンコード代も必要です。これらの費用も月数万円が必要となり、年間最低約400万円の運営費が必要となります。これまで、これらの運営費は科学映像館会員からの会費、篤志家によるご寄付、企業の賛助金ならびに各種助成金によって賄われてきました。

2012年からの四年間は国立国会図書館への映像納入を通じて得られる事務費用も、活動資金確保の大きな柱でした。しかしこの図書館プロジェクトも終了したほか、近年助成金の不採択が続き、昨年2015年は「今後どうすべきか」と真剣に悩んだ一年でした。ビジネスモデル化、クラウドファンディングによる資金調達などのご提案もありましたが、これといった打開案もなく半年が過ぎた頃、大学の卒業生から得た情報をもとに「役目を終えた金属冠をご寄付いただく」ことで活動資金を確保する「科学映像館TFMAプロジェクト」を立ち上げ、寄附も順調で今後も何とか継続できる可能性が生まれつつあります。
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普及活動のため、出かけます。

7.作品の資料整理は急務
さらにもう一つの課題は映画に関する資料不足です。製作者も高齢化しており、資料をいただけるケースは10%以下でした。そのため作品を二、三回閲覧してできる限りの資料を科学映像館ウェブサイトに掲載して作品を配信しています。映像の保管と資料の整理は喫緊の重要課題でしょう。これらの資料は、国立国会図書館に映像を納入する際に大変に役立ちました。

ある研究会の調査では、記録映画は十数万作品が制作されたと報告されています。その極一部は「近代美術館付属フィルムセンター」に保管されています。しかし他の大多数の作品は制作会社の倉庫、図書館、博物館などに日の目を見ることなく保管されたまま、劣化の一途を辿っています。当法人が活動を開始して以来9年が過ぎましたが、デジタル化して公開された話は殆どありません。貴重なフィルムの発見が未だ新聞記事のネタになっているのが現状です。貴重なフィルムが劣化、破棄されることなく、文化庁など官庁のバックアップを得て一日も早くデジタル化して保管、公開されることが望まれます。さらに貴重な作品は4K又は8Kでデジタル複製し保管して欲しいものです。
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許諾後から配信までに約1か月を要します

8.多くの方に助けられてここまで
最後に改めて、これまで当館の活動をご理解、ご支援いただいた関係者各位に感謝申し上げます。貴重なフィルムをご提供いただいた制作会社、企画会社および製作者なくしてこの仕事はあり得ませんでした。作品のデジタル復元を、素晴らしい技術力と誠意で、さらに利益度外視で行っていただいた東京光音株式会社の松本一正前所長と社員の方々、また作品を格納したサーバーの管理、映像配信とメタデータ修正・掲載を誠実に(やはり利益度外視で)支援してくださったメデイアイメージ株式会社各位。運営費の面では当館会員、個人のご厚情と企業のご賛同に支えられました。心から感謝します。また諸般の事務処理を陰で支えてくれた赤塚紀彦氏、PCの操作などで面倒を見ていただいた徳島県美馬市在住の国見武男先生、筆者の頼もしい「お隣さん」である大月さん、浜島さんに感謝の気持ちで一杯です。PCの設定と修理は主に娘婿の杉田君に、また会計は家内に助けてもらいました。ここに記して感謝する次第です。
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デジタル復元した作品と岩波書店発行の「日本のドキュメンタリー」
9.活動実績
(1)配信作映画:823作品
(2)作品提供者:23社、その他25団体と20個人
(3)再生回数:700万回以上
(4)作品の提供:国立国会図書館(303作品)、iTunesU(250作品)、
   You tube (422作品)
(5)作品の2次使用:NHKおよび民放で40回使用、新聞、雑誌と教科書,BBCのドキュメンタリー   など7回
(6)著作物:日本のドキュメンタリ全5巻(岩波書店)、情報管理(JSF)、日本薬学会雑誌など
(7)広報:サイト科学映像館、理事長ブログ、Twitter,FB久米川正好とFB科学映像館
(8)新聞とによる紹介:朝日新聞科学欄を始め37回、朝日新聞(3回)ウェストストリート     ジャーナル電子版など
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by rijityoo | 2016-07-28 07:51 | 活動報告 | Comments(0)
立正大学のオープンキャンパスで「かえるの話」を使用予定
立正大学の吉岡先生から、オープンキャンパスで当館配信の「かえるの話」使用したいとのメールをいただく。かえるの話
「立正大学は、2016年8月7日日曜日に、高校生と保護者向けのオープンキャンパスを開催する。そのとき、私、吉岡が模擬授業「日本の科学教育映画の世界」を行うことになっている。その授業のなかで、十字屋、太田仁吉の話をして、「かえるの話」の映像を映したい。また、一方、私のその授業自体も、撮影されDVDの記録として残され、web上、あるいは、別のオープンキャンパスの日に上映することになっている。そのとき、「かえるの話」の映像の一部もDVDに映り込んでしまう可能性がある。」
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by rijityoo | 2016-07-21 15:27 | 活動予定(395 ) | Comments(0)
本日の配信映画は「ザ・サカナマン」
ザ・サカナマン
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製作・企画:黒田プロダクション
1979年 カラー80分

1977年9月から翌年7月にかけての10ヶ月間、静岡県戸田港所属の遠洋マグロ漁船、第17新造丸(402トン・近藤一幸漁労長・乗組員21名)が、西経太平洋のペルー沖漁場でメバチマグロを追っての186回の操業風景を記録した映像。
◆寄港地:パナマ・バルボア港◆洋上補給:黒貝丸
◆洋上会合:第21共和丸(三重)/第32海王丸(三重)

私が乗船したマグロ船はリール式で、「ブランくり」といって3人ずつ交代で作業台に上がり、機械で巻き揚げる長さ120キロの幹縄からブラン(枝縄)を手で外し輪にまとめました。
初航海、私は1年間のカツオ船の経験と航海中に船尾で練習しこの作業ができると思っていました。しかし、いざ操業が始まると腕の筋肉が思うように動かなくなり遅れるばかりでした。
マグロ船では、乗組員が全員同じ仕事が出来 て初めて一人前の配当金がもらえるわけです。従いまして、誰も助けてくれません。そればかりか、仕事が出来ない者は「素人」と呼ばれ馬鹿にされます。 私の場合、甲板長が心を鬼にして尻を蹴飛ばしてくれたおかげで、1週間で次に揚がってくるブランを待つ余裕が出来るようになりました。
また、マグロ船では出身地や年齢が同じということで親しくなりますが、私は同年の横須賀出身のボクサー経験者と朋輩となりました。
撮影を始めた2航海目、シャッターチャンスがくると急いで彼に仕事を交代してもらい、晩酌のウイスキーが残り少なくなると次の補給日から逆算して、一日分をきっちり半分に分け合って飲みました。

<協力>
新造丸漁業(静岡県旧戸田村)

<スタッフ>
製作・監督・撮影:黒田輝彦
解説:斉藤次男/細谷孝子
語り手:吉良冬太
録音:中野国夫
選曲:河合直
ネガ編集:大島ともよ
タイトル:スタジオ・ビック
録音所:シネビーム
現像所:東洋現像所  
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by rijityoo | 2016-07-21 06:28 | 新配信映画 | Comments(0)
7月28日配信予定映画は「骨とサイトカイン」
骨とサイトカイン
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製作:アイカム 企画:旭化成工業
1996年 カラー 18分

監修
大蔵省東京病院 院長 折茂肇
浜松医科大学 教授 井上哲郎
滋賀医科大学 教授 森田陸司

学術指導
新潟大学歯学部 教授 小澤英浩
昭和大学歯学部 教授 須田立雄
協力施設
昭和大学歯学部口腔生化学教室
滋賀医科大学附属病院放射線部

概要
骨粗鬆症の原因として、閉経後女性に起こる急速な骨量減少が問題になっている。近年、骨髄で働くサイトカイン、特にIL-1やIL-6が、その原因として注目されている。サイトカインによる骨の細胞の振舞いを推骨で記録することに挑む。

スタッフ
製作:武田 純一郎,奥田 幸夫
脚本:富田 勉
演出:富田 勉
撮影:豊村 謙治
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by rijityoo | 2016-07-20 06:30 | 活動予定(395 ) | Comments(0)
先行配信のお知らせ「東京の一日」など4作品
「東京の一日」と「歌舞伎」は1960年代、東京オリンピックと大阪万博開催に当たり日本を世界へと外務省や国際観光振興会が企画し、制作された作品。製作会社である古賀プダクションは会社の閉鎖時にこれらの作品をシブイプロダクションに託したが、このシブイプロも閉鎖。これを引き継いだ東京文映も数年前に会社を閉じ、現在はこれらの作品を記録映画保存センターが保管している。当館がその作品をデジタル化して皆様にお届けすることに。幸いにもこれらの作品は保管されていたが、死蔵化した作品も少なくない。

両プロダクション作品の情報は数年前に入手、今回やっと配信までこぎつけることができた。これが記録映画の現状であり、その保管と共有化には大きな課題が横たわっている。当館は順次古賀プロとシブイプロの作品をデジタル化して皆様にお届けしたいと思っている。
1.東京の1日
東京の一日
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製作:古賀プロダクション 企画:国際観光振興会
1968年 カラー 23分

作品概要
近代的なものと伝統的なものとの見事な調和の中で日夜躍動する国際都市東京、そのかぎりない魅力を画と音が織りなす一大交響楽としてとらえ広く海外にアピールすることをこの映画のねらいとする。資料によると製作費1,000万円、作曲も団伊玖麿とは?。


製作:藤原智子
脚本:古賀正弐
演出:古賀正弐
撮影:瀬川順一
作曲:団伊玖麿

2.歌舞伎
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製作:古賀プロダクション 企画:外務省
1964年 カラー 30分

作品概要
「暫(しばらく)」、「娘道成寺」、「助六」等歌舞伎の最も有名な5作品を取り上げ、独特のメーキャップのつくり方、衣装の早変り等を紹介。

<出演者>
しばらく:実川延若、市村羽左衛門
道成寺:中村歌右衛門
助六:尾上梅幸 、坂東三津五郎、市川團十郎、尾上九郎右衛門


B1-かつお
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製作:黒田プロダクション企画:鹿児島県枕崎市。
1989年 カラー 9分

概要
ブライン凍結一級品=超低温で鮮度を保持した刺身用カツオの製造工程。

4.枕崎のかつおぶし
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製作:黒田プロダクション 企画:鹿児島県枕崎市。

1989年 カラー10分

概要
生産高日本一を誇る枕崎の鰹節の歴史と製造工程。
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by rijityoo | 2016-07-16 09:41 | 先行配信映画(107) | Comments(0)