久米さんの科学映像便り
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プロフィール
科学映像館理事長の久米さん。映像遺産を守り、生かすための日々!
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10日間で1,279人、254視聴時間が68の車輪に
 先週、当科学映像館には大変な出来事が。上記「68の車輪」を中心とした配信映画に1,800人弱の方が、341時間とゆっくり観ていただいた。多くの人にドキュメンタル映画を知って、観て、活用していただきたいとの当映像館の活動が徐々に認められ、評価され始めたのではと、関係者一同、ほっとしている。

 「68の車輪」は本当に産業技術映画の秀作である。企業戦士の技術力と心意気、そして当時の周辺の環境と人たちの様子が見事に描かれている。そして今日、問題になっている市場原理主義でなく、周辺関係者との一体感が嬉しい作品。この映画を配信できたこと、東京シネマ新社岡田一男氏と日本通運に感謝。

 「68の車輪」が注目されたお陰で、他の作品、例えば「寸法と生活」、「窓ひらく」、「東北のまつり」「沖縄久高島のイザイホー」など生活、文化、伝統に密着した映画も脚光をあび始めている。多分、科学映像館が幅広く、多くの人に活用されてきたのではと。

  ホームページをみていただく方も今週は数倍に。科学映像館の概要、活動、制作者関係者からの言葉、科学映画を観た感想、制作技術編など盛りだくさんの内容。是非映画鑑賞のご参考に。なお、表やランキングは11月1~11日間までの統計。
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             【 2007年11月の1位~20位までの視聴ランキング 】

※作品名をクリックすると動画がご覧いただけます。        
順位  リクエスト映画作品         視聴者数  視聴回数   視聴時間
 1    68の車輪                1,279人   4,389 回     254:03:57   
 2    ガソリン                    70 人     161回      11:46:10
 3    生命の牧場                  23人      72 回      03:00:24  
 4    沖縄久高島のイザイホー (第一部)    36人      79回      07:58:33
 5    原子力発電の夜明け            30人     116回      09:37:00
 6    生命誕生 (HD化)            26人      36回      01:57:57
 7    生活と寸法                  21人      77回       05:05:26
 8    この雪の下に                 21人      32回      04:42:32
 9    東北のまつり (第一部)           18人      33回      01:37:29
10    潤滑油                     18人      53回      02:56:28
11    マリン・スノー HD化             17人     31回       02:08:14
12    The Bone (HD化)            17人     26回       02:03:16
13    新しい米つくり                 13人     19回      01:04:22
14    窓ひらく                    13人     41回       02:40:25
15    沖縄久高島のイザイホー(第二部)    11人     21回       04:59:59
16    エイズ’88                   11人      23回      01:44:37
17    つつが虫病                   9 人     30回      01:31:57
18    血小板と血栓                 9人      15回       01:02:04
19    生命誕生                   8人      18回       00:49:53
20    太陽と電波                  8 人      8回       01:10:38
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# by rijityoo | 2007-11-12 10:35 | Comments(0)
「この雪の下に」に教育の在り方が
 今配信している「この雪の下に」 を昨晩ゆっくりと観なおした。戦中生まれの筆者にとって大変懐かしい映画。冬の生活以外は、ほぼ経験した日常生活。水汲み、風呂焚き、牛の飼育、草履つくり、まき割りなどなど。この映画には雪国ならではの生活の知恵も見られ、大変、懐かしさとともに今後の参考に。1度、是非観てもらいたい。

 筆者が引かれたのは、この映画で描かれた学校教育。必見である。今日、ゆとり教育だ、詰め込みだと。内閣が代わるわる毎に、教育の基本方針がころころと変わる。これでは、生徒も先生も気の毒だ。経済社会とは異なるので、競争原理などを教育現場に持ち込まない方が。教育の評価には5年、10年を掛け、ゆっくりと。教育にも研究にもいい意味の無駄が大切なんですが。

 ゆとり教育が原因で、本当に学力が落ちたのであろうか。定かでないが、2001前後に詰め込み教育からゆとり教育に変わったと、聞いたことがある。とすれば、学力が低下した生徒は、どちらの教育を受けていたのであろうか。

  学級崩壊、不登校などは、はたして何が原因か? 戦後60年かけて崩壊してきた家庭、コミュニテイ、社会、教育、経済界など。また大人、とくに、政治家(?)、役人、会社員、先生、保護者などのモラルの低下。この社会で子供が、まともに育つわけがないと思うが、如何?

  マスコミ受けするメンバーを揃えた教育再生会議などが、結論を急いでもこの国の教育は立ち直らないのではと、憂慮しているのは小生だけだろうか?教師、親と生徒たちが三位1体になって制作している数々の動物の剥製、骨の標本。マスと岩魚を掛け合わせた稚魚の飼育に目を輝かせている生徒たち。これが本来のゆとり教育であり、教育の原点がこの映画に垣間見られる。関係者は一度ご覧になれば。

追伸:68の車輪、1週間における視聴人数、953人;視聴回数、3,390回;視聴総時間、
    183時間36分と、高い評価に感激。

68の車輪、作品自身が内容のある秀作であることは、間違いない。そのため共感が得     られたと思う。しかしその切っ掛けを作ってくれたのは、2ちゃんねるであり、      本当に感謝。筆者は2ちゃんねるに偏見なんて。とにかく興味     深い感動編の発掘と掲載依頼に全力を。今後も応援よろしく。
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# by rijityoo | 2007-11-09 10:15 | Comments(0)
「68の車輪」
 11月2日から始まった視聴数の増加。5日間で、視聴者数、1,017人,視聴時間209時間。その75%が、実は「68の車輪」である。東京シネマ新社代表の岡田一男氏から3月に、この映画のDVDを預かっていた。しかし、筆者の見落としで、今日まで配信が遅れたのである。ところが以上のような結果が。そして今回も作品の選定の難しさを痛感している。今回は2ちゃんねるに貼り付けられた幸運にも恵まれたが。

 先日、この映画をもう一度ゆっくり観てみた。作品の構成、撮影の美しさ、周辺への気配りともに抜群。将に産業技術映画(?)の秀作である。

 300トンの変圧器をばらすことなく一体で運搬した、関係者の周到な計画と運搬技術。また映像各所に見られる自然環境への配慮。道なき道、橋なき橋を補強しながら、時速2キロでの運搬作業。しかも周辺住民との一体感がすばらしい。感性豊かな感動編。一度ご覧いただきたい。
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# by rijityoo | 2007-11-07 09:34 | Comments(3)
信じられない、配信映画の視聴数
 10月以降、配信映画の視聴数が徐々に増加していたが、11月に入り、とくに2日から視聴数に信じられないことが。表のごとく、一日平均、視聴数は過去6ヶ月間の約30倍、視聴時間は一挙に約114倍と。各作品をじっくり観ていただいている。ホームページも訪問者が数倍に増え、周辺情報をご覧いただいているようである。

視聴数の増加は2ちゃんねるの貼り付けが、一因のようである。非常に好意的、感動的とも。


                   11月1~4日間の視聴分析
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# by rijityoo | 2007-11-05 10:10 | Comments(0)
科学映像館活動にふさわしい財団の助成金?
 関係者のご協力により配信映画は、質的にも量的にも順調に増えています。また映像館の活動も、徐々に評価され、映画の視聴者数も増加の一途を。

 現在、あらたに2作品のHD化が終わり、配信の準備中です。さらに多くの作品をHD化したいと思いますが、全て予算が。種々検索の結果、最近は民間の財団による助成金が多くなってきています。しかし科学映像館活動にふさわしい助成金が、残念ながら見当たりません。日本財団、年賀ハガキの助成金、文化庁の映画上映会助成金ぐらいかと。私たちの活動にふさわしい助成金をご存知であればよろしく。

 追伸:しかし、助成金の申請には1年以上の活動が必要とのこと。本格的な申請は来年以降後のことに。

 映画の視聴に信じられないことが。
 10月末から映画の視聴者が徐々に増加。10月は視聴者数、時間ともに倍増。ところが11月に入り視聴傾向に信じられないことが。11月1日の視聴者数40人、視聴時間は3時間。2日は、なんと181人の視聴者と視聴時間が37時間と。2日間で9月一ヶ月間と同数の方が、そして2.2倍の時間、映画を観られたことになる。多数の方が映画をご覧いただいた要因は?多分、新聞かポーターサイトで紹介されたのではと。いずれにしても大変喜ばしいことである。またホームページにも約4.5倍、870件のリクエストページ数が。
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# by rijityoo | 2007-11-02 09:50 | Comments(0)