2009年 01月 29日
玉野建機 業務日誌を紹介
開設以来、科学映像館に関心をもたれたブログが、今日紹介する玉野建機 業務日誌である。建設重機に関心が強く、あらゆる関係車両を紹介している。彼の目に留まり、科学映像館を以下の様に紹介。
「科学映画と聞いて堅苦しい科学に関するモノと思われる方もいることだろう。実際はそうではなく今の生活の基礎を築いた高度経済成長期の裏側について扱った物もあり大変興味深いモノがある。ご存知の方もいるだろうが「68の車輪」という科学映画がある。これは高度経済成長期の急激な電気の供給需要によって変電機の増設することになり、そのための変電機を運ぶ際に作られた科学映画だ。現在の基礎を築いた高度経済成長期の成長を支える為の作業の裏側を垣間見える貴重なものだ。」
丁度「68の車輪」が脚光をあびたころの彼のブログから。
また「花開く日本万博」について。
「現在の生活を基礎を築いた昭和時代に関するものを扱った科学映画はまだある。そのほかにも大阪万博の完成までの工事を扱った「花ひらく日本万博」や生活をしやすくするために規格統一を行なったのを題材にした「生活と寸法」というものがある。」と紹介。
特に彼の関心事、建設機器に興奮し、以下の記事を。
「ここからはどうでもいいことだが、個人的には大阪万博の建設の裏側を捉えた「花ひらく日本万博」はとても興奮した。あの当時活躍した建機たちが見れるということも大きいが映像なので迫力が伝わってくる。
日立のTブルやキャリースクレーパー(恐らくR08型)を引くD155AやU106AとP&Hのクレーンを使ったディーゼルハンマーが見れることは大変建機ファンとしては喜ばしい。それに大変貴重なあの当時活躍したトラックもキャブオーバーからボンネットまで百花繚乱。まさに夢でも見ているよう。あえて車種は触れないがオールドトラックファンなら気絶するだろう。一度どころか何度見ても飽きないだろう。普段触れる事の無い科学映画に趣味の観点から触れるのもどうだろう。」
以上のように科学映像館ファンもいろいろ。幅広い人が、幅広い作品に関心持っていただいている。これぞ科学映像館設立の原点である。
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