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サイト名の難しさ


  一昨年活動を開始したNPO法人科学映像館を支える会。今回の住所変更時、NPO法人科学映像館に変えようとしたが、2ヶ月の周知期間が必要とのこと。今回も名称の変更は先延ばしに。たかが名称、されど名称か。団体とか、商品の名称は、慎重の上にも慎重をきすることが。特にネットの世界は、紙媒体以上に。

  サイトの名称は、本NPO法人の活動を熟慮の上、最後まで残ったのが、現在の科学映像館。しかしYahooで検索すると、科学映像館が、多くのサイト、カテゴリで使用されている。しかし私たちの科学映像館は、科学映像遺産を完全復活、配信する科学映画アーカイブであり、他のサイトとは異なるんだとの気持ち。しかし科学映像館は一般名詞であり、他にお使いになることも致し方なしと容認してきた。

  とこらが1っ昨日、ある科学記者OBの方から、一本の電話をいただく。我々の配信中の映画を観て、トキに関する記事をお書きになっているとのこと。その内容確認のお電話。当館ではトキに関する映画は配信していないと、ご返事。電話のやり取りは別にして、記事を書き直されるとのこと。皆さんにご迷惑をお掛けしないよう、今後、サイト名の検討も必要かと。ソニーのブルー・レイの商品名登録は、blu-rayでは、あえて"e"を削除したとか。
by rijityoo | 2009-02-26 23:41 | Comments(0)