科学映像館、宮崎日日新聞で紹介される予定

　宮崎日日新聞が、科学映像館で配信中の「御崎馬」を２０日（水）に紹介される予定です。

この映画の配信許可は、「ナウマン像発掘の記録」の映画に始まる。企画した発掘調査団の許可は得られたが、フィルムの所在、制作者の許可を求め、約２週間を。制作者は武蔵村山市に居られとのことで、東京光音の松本氏と川本氏のご自宅へ。配信の許可を得、フィルムを拝借、デジタル化・配信へ。

　　その際、この作品が「東京のカワズ」と話題に。半年後にやっと、配信許可の電話をいただく。デジタル化が終わるも、川本氏が入院され、試写に来られたのが、４月４日。配信を始めたのが５月７日と、最初お会いして約１０ヶ月。貴重なフィルムを掘り起こし、配信までには、関係者との出会いと信頼が。これもまた楽しい思い出でもある。