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生徒の制服は異様と、1外国人は


  10数年前、オランダのライデン大学ら、2ヶ月間、わが研究室に来ていたペーターさん。彼の日本、日本人に関する感想。先ず制服が異様だと(最近は少し自由な服装に)。これは日本人をよくとらえた発言。そして今回のマスク騒動。よくも悪くも、これも日本。

  彼の滞在中の語録から、電車の居眠り、読書をしない。彼は年間100冊は読むと。きれいな黒髪、日本女性の象徴。なぜ染めるのかなと。生真面目に何でも上手くこなすのは、日本人、日本。しかしもう少し、ゆとりと遊び心もとは、彼の言葉。

   彼は大学の先生でありながら、コムニテイーの村長さんを。裏庭は運河へ通じ、カヌーが浮かぶ。何ともうらやましい環境。奥さんも大学の先生、夕食の準備は輪番制。彼の家にお邪魔した日は、彼の料理による接待を。それぞれの国の事情はあるが、うらやましい限りの感も。

彼が研究室に滞在中、一緒に制作したのが、配信中のOSTEOCYTEである。彼は骨細胞の特異的な抗体を分離。この抗体を使って骨細胞を分離、この細胞の特異な動態を映像化した作品である。

  
この映画はこちらから:http://www.kagakueizo.org/2009/04/post-168.html

 
by rijityoo | 2009-05-19 07:27 | Comments(0)