Y先生から、1通のお手紙を

　　大学時代、全学の会合で月一回、同席。ご退任後も手紙のやり取りを。学部も異なり、キャンパスも異なり、会合以外にお会いすることもなかったが、先生の言動には畏敬の念を。その先生から、昨日、予期せぬお手紙をいただく。最初、通常のご挨拶かなと思い、お手紙を拝見。その重い内容に、一瞬、思考が停止。

　　病魔に侵され、限られた余命について。しかし、あきらめることなく病魔に挑戦したいとの内容が、2枚のお手紙に面々と。先生のご回復を祈るのみ。