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久米さんの科学映像便り

「子どもの物語にあらず」に多数の鑑賞者

 
 この作品は約1年前、配信。多数の方が作品の内容に共感し、多くの関心を得てきた作品。昨日、突如214人が570回再生し、20時間ご覧いただく。何かの会合で話題になったのでは。

 字幕を担当した東京シネマ新社代表の岡田氏は以下のコメントを寄せている。その一部をご紹介する。なお全文は、作品のキャプシオンをご覧いただきたい。(http://www.kagakueizo.org/2009/04/post-115.html)

「ここの作品は、第2次チェチェン戦争の戦火を逃れて、チェチェン各地からアゼルバイジャンの首都、バクーに難民としてたどりついた子どもたちの証言をカメラに収めたもの。

この作品は、チェチェンの女性ジャーナリスト、ザーラ・イマーエワ(1961年生まれ)らが、家庭用ビデオカメラで、作者自らがインタビューし、撮影し、ナレーションまでつけてまとめたささやかなものだが、彼女の豊かな才能と、大国ロシアに押し潰された民族の悲劇に近隣民族として同情と支援を惜しまないアゼルバイジャンの映画人たちの協力のたまものである。ロシアでは2001年に、ノーベル平和賞を受賞した人権活動家アンドレイ・サハロフ博士の未亡人エレナ・ボンネル女史らの尽力で公開されたが、そのことを報じたテレビ番組は、後にそのウェブサイトから一部放映の事実も抹殺された。日本では、2003年に国際人権団体アムネスティ・インターナショナル日本の招聘で、作者の訪日が実現し、全国17箇所で、彼女の講演とともに本作品が上映された。」

 現在でも世界の各地で、内戦が頻発。多くの子どもたちがその犠牲者。何とかならなものか。一度、是非ご覧いただきたい。
by rijityoo | 2009-07-27 07:31 | Comments(0)

今なぜ、科学映像館か? その舞台裏を語ります。