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久米さんの科学映像便り

理事長便り(第5号 8/16 )新しい映画を求めて(その2)


遠藤日記(7/31)に科学映像館をご紹介いただき、鑑賞者が倍増しました。幅広い方に科学映像館を知っていただきたい、映画を観ていただきたいとの思いから、理事長便りを始め、科学映像館の会員 賛同者などに8月から毎週お送りしています。、科学映像館活動の輪が広がればと、同様の便りをブログでお届けします。

理事長便り(第5号 8/16 )新しい映画を求めて(その2)

ある方の紹介で、野尻湖ナウマンゾウ博物館(http://www.avis.ne.jp/~nojiriko/)学芸員の近藤さんに連絡。発掘の記録映画が3編あり、発掘企画委員会での検討とのご返事を。企画は発掘委員会であるが、制作者の許可得た上でとのご返事。両者で映画の制作者等を探すことに。

その1作、「野尻湖人を求めて」(http://www.kagakueizo.org/2009/04/post-201.html)は制作者、会社名は明らかとなるも、すでに会社もなく、制作者は他界されていることが。素材も在処が不明、その後、博物館にマスター版が見付かり、デジタル化へと。キャプシオンに関係者はご一報をと付記、配信を開始。以後、制作者のご子息(録音の担当者)から、お礼と了承のお手紙をいただく。

もう1作「野尻湖発掘の記録」(http://www.kagakueizo.org/2009/04/post-198.html)の制作者、川本幸三氏が武蔵村山氏におられることが明らかとなり、正式のご承諾を。ご挨拶をかね、ご自宅にお邪魔し、テエープをじきじきお借りする。最初に近藤氏にお願いして10ヶ月後のこと。

ナウマン像の2作品の配信が信濃毎日新聞で紹介され、長野県庁のデジタルアーカイブ担当者の目に留まり、早速電話が。「信州の自然」
http://www.kagakueizo.org/2009/04/post-187.html
など3作品の配信へと展開。行政機関には多くの作品が所蔵されている。しかし予算、版権、肖像権問題などの壁があり、保管庫の奥深くに眠っているのは、誠に残念。

川本氏から自主制作した作品の配信を検討してみようとのお約束をいただく。「東京のかわう」(http://www.kagakueizo.org/2009/04/post-231.html)と「御崎馬」(http://www.kagakueizo.org/2009/05/post-250.html)である。2作品のデジタル化後、川本氏が頭部手術のためご入院。2ヵ月後にやっと配信へ。川本氏とは試写などで数回お会いし、2作品制作の思いでを伺う。「御崎馬」では、ご自分でカメラを回されたとか、60歳後半のこと。それぞれの作品にはそれぞれの物語があり、また配信にもそれぞれの物語が。

この2作品内、東京のカワズはバードウオッチャーの眼に留まり、勉強会にとの話も。また御崎馬は宮崎日日新聞でも紹介され、多くの方の関心を。http://www.bird-research.jp

次号をお楽しみに。
by rijityoo | 2009-08-16 10:28 | Comments(0)

今なぜ、科学映像館か? その舞台裏を語ります。