2009年 10月 07日
未来技術遺産の登録
デジタルカメラなどの一号機などが国立博物館に未来技術遺産として登録されたの新聞報道。今回は第2回目とのこと。映像関係の機材にも、国産映写機とか撮影機など。
さてこの未来遺産の言葉。科学映像館を創設する時、貴重な映像遺産をデジタル化、保存して未来に遺したいと。未来に遺したい、贈りたいに、適切な言葉はなものかと、関係者と相談。当NPO法人理事のひとりである広島大学の前田教授から、未来遺産ではとの電話。これだと思い、サイト、パンフ、財団の応募などに使ってきた。しかし国語辞典などにも見られず、本当にいいのかな?と時には未来への贈り物と未来に遺したいと表現も。
これでこれから堂々と使えると考えている。本日、当時の相談者に電話。関係者はしっかりと記憶しており、盛り上がる。