2010年 01月 13日
あらたに見つけた科学映像館の紹介
元測量技師だった絡みでそっち方面もそこそこ知識があるし出張であちこち乗った思い出が沢山あるという。
ふと思い立ち、食後この映像「68の車輪」を観た。
(超巨大なトレーラーで片田舎の変電所へ巨大なトランスを運ぶ記録映画、1965年作)
案の定ものすごい食いつきで見ていた。
そのうち、目つきは少年のソレになっていた。
映像内で地元の子供がワクテカのまなざしでトレーラーを見ている場面があったが、まるっきりあんな感じだった。
この映像の配信元では他にも科学や工業等に関する映像がたくさんあり、仕事や趣味などで思い入れの強いニコンやらなにやらの映像をそれまた少年のようなまなざしで見ていた。
父親が技術屋だったり研究者だったらこのサイトの画像で面白い反応が見れるかも。 」
http://c.2ch.net/test/-/kankon/1240655147/426
それにしても沢山の素晴らしい映画、もっともっと生かして欲しい。制作者らは秘蔵化している映画を見て、どう思っているのだろう。著作権は大切、関係者の見てもらう知恵と工夫、そして寛大な心を。映画は観てもらって初めて映画である。少年のような目、心を取り戻せる力も映画にはあることも。