2010年 03月 16日
フィルムの保管
フィルムは東京近代美術館付属フィルセンターで保管されていることが多い。しかし搬出料と期間が3週間で、なかなか厄介である。一般の方にはセンターの存在すら知られていない。したがってオーファン映画になることも多いらしい。
一部の制作者、東京シネマ新社岡田氏は、関係フィルムをデジタル化して保管するとともに活用にも心している。しかし、廃棄されたり、蔵の中に眠っているケースもかなり多い。かけがいのない映像は、現状では、デジタル化し活用することが望ましいのでは。