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4年目を迎えるNPO法人科学映像館活動(その1)

NPO法人科学映像館は2007年4月1日オープン(正式認可は同年6月26日)。来週4年目を迎える。発足当初は年間、40作品の配信を予定していたが、3年間で、実に366作品を配信、約11万4千人が28万回再生しご覧いただく。配信作品の質・量両面でも、本格的な映像アーカイブになった確信している。

この間、配信を許諾していただいた多くの関係者、特に東京シネマ新社社長岡田一男氏、ヨネプロダクシオン代表大沼鉄郎氏に感謝する。配信を認めていただいた製作会社は21社に上る。学習研究社 デジタルコンテンツ事業部の小川博孝氏、十字屋制作映画「理科映画大系」と学研初期の15作品のご提供を。特に「理科映画大系」は1938年代後半の教育映画であり、大きな反響を。

また多くの方から貴重な情報を。カメラマンの春日友喜氏は山岸豊吉氏、川本博康氏など多数の方々と作品をご紹介いただく。また(有)映像工房・ソルテ一イッド塩部邦雄氏は「熱帯の姿」の原版のご提供を。野尻湖ナウマンゾウ博物館近藤氏は野尻湖に関する3作品の発掘にご尽力いただく。物流博物館玉井氏は「花開く日本万博」のご提供。本当に大勢の方にお世話になった。心から感謝。
by rijityoo | 2010-03-28 10:33 | Comments(0)