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関川 秀雄とは

以下の様に多くの作品を演出している。

劇映画『ひろしま』(日教組プロ、1953年)でベルリン映画祭長編劇映画賞受賞[1]。記録映画『鉄路に生きる』(1951年)が1952年ヴェネツィア国際映画祭教育科学部門第2位[2]。また、児童向け劇映画『トランペット少年』(東映教育映画部、1955年)が第9回エディンバラ国際映画祭で受賞[3]。

戦争孤児を描いた『第二の人生』、学徒兵を描いた反戦映画『日本戦歿学生の手記 きけ、わだつみの声』、砂川の立川基地拡張反対闘争を描いた『爆音と大地』など社会意識の強い作品が多い一方、刑事ドラマ、少年探偵団シリーズなどの映画もつくり、娯楽作品でも腕を振るった。記録映画の分野でも、透徹した演出を見せた。『鉄路に生きる』をつくった経験を買われて、国鉄職員の一家を描いた劇映画『大いなる旅路』でメガホンをとった。

PCLからの叩き上げの東宝の監督だったが、東宝争議の後に退社し、東横映画、後身の東映、独立プロ、松竹などで活躍した。

テレビでは1967年4月8日から9月29日まで放送された『白い巨塔』を演出。1967年4月6日から同年9月28日まで放送された連続テレビドラマ『あゝ同期の桜』の何本かを演出。(関川秀雄ーwikipedeia)
by rijityoo | 2010-04-11 15:52 | Comments(0)