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久米さんの科学映像便り

「魚沼の酒造り」2008年への反応

以下のコメントは魚沼の酒造り2008年をご覧になった方が、遠藤日記でおなじみの帝京大学名誉教授遠藤浩良先生に寄せられたものです。今週3日配信予定の2010年版を見られると、さらなる反応が。今週配信の2010年度版

新しい「魚沼の酒造り」の映画のご紹介、有難うございました。前
   の版のものと比較して鮮明で美しい画像でしたが、さらにはこの会社
   の徹底した機械化と品質管理のために莫大な投資をして新しい酒造
   りに挑戦している様に感心しました。

   糖化とアルコール発酵を同時に行う日本酒造りはワインやウイス
   キー造りに比べてはるかに技術を必要としています。これだけ自動化
   しても酒母造りなどにはやっぱり人間の力が必要なことを面白く思い
   ました。

   「八海山」のお酒が高いのも仕方ないですね。酒好きの私でもこの
    ような高いお酒はめったに飲みません。今夜は、先日家内と旅をした
    際に旅先で買った地酒の南総里見八犬伝ゆかりの館山の酒を飲みま
    す。

    父がこれを見て何と云うか知りたいものです。有難うございました。
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  上記の終わりに出てくる ”父” とはかって大蔵省醸造試験所長を務めら
れ、危うくなりつつあった伝統的な日本酒製造技術の維持に奮闘された方で、
残念なことに既にお亡くなりにならました。

  その息子さんである筆者は小生の研究室で学位をとった薬学出身者です
が、後に東大農学部の勢力圏にあった応用微生物学研究所で教授を務めた
人間です。それだけに感慨深いものがあったのでしょう。
by rijityoo | 2011-02-27 12:41 | Comments(0)

今なぜ、科学映像館か? その舞台裏を語ります。