2011年 08月 15日
津浪に関する2特番を見て・・・・・・
僅か数分の出来事、防波堤や防風林の海側のことは全く感知できない。防波堤の内側では、自動車が、自転車が走っている映像。防災無線等は窓を閉め切った家、車には届かない。我々の団地でも風向きによって全く聞こえないことも。この番組では今後のためにと、2人が始めて明かした体験談も。
もうひとつは、14日テレビ朝日の正午「サンデイスクランブル」。同系列テレビ局宮古支局のカメラマンが市庁舎4階から撮影したもの。カメラマンも第2波の5分前、3.7mの防波堤の内側を海に向かっていたが、市長に呼び戻され、市庁舎へ。全く防波堤外の様子は分からなかったようである。
このカメラマンも悲惨な出来事を風化さしてはと初めて公開。つらい、悲しい出来事、しかし今後に生かすべき点多々あると思う。
科学映像館で配信中の「東日本大震災巨大津浪」も6月30日配信を開始、5万5千回再生されている。2番組を見て配信に踏み切ったことには、種々問題も・・・・。