2011年 11月 18日
獨立行政法人福祉医療機構助成金による活動の準備状況
I.映画の選定と提供依頼、配布資料の企画と作成:NPO法人科学映像館と東京シネマ新社が担当
①「日本音100選」と「翔べ!カツオ鳥」の著作権者との配信とDVDボックス収録の許諾交渉
②これらの2作品のデジタル復元を東京光音への依頼とみの電子産業との配信作業の依頼
③SDデジタル化「よみがえるこんじきどうの」の16mmネガフィルムの高画質のデジタル復元の依頼と配信作業、及び中尊寺と平泉町へ寄贈
④配布時のパンフレット、アンケート用紙、返信用封筒の作成
II.DVDの編集、ジャケットとレイーベルのデザイン、解説書作成:東京シネマ新社が担当
④関係映画から、東北の祭り(1,2,3部)、翔べ!カツオ鳥、よみがえる金色堂、粟野村、新しい米作り、この雪ノ下に、日本音100選から、ねぶた祭など11作品を厳選
⑤DVDの編集、ジャケットとレイベルのデザイン、作品解説書の企画と作成
III.被災地の配布先の調査、プレイアーの地元での調達作業、配布作業:SEVE IWATEが担当
⑥一方、盛岡市のSEVE IWATE によりプレイアーの選定と地元の家電販売店に発注
⑦盛岡市内の避難者、宮古市と大槌町内の避難所のDVDとプレイアーの配布所の調査と名簿を作成
以上の作業を行い、現在DVDボックスのプレスを発注し、12月中旬仕上がり、来年1月
200セットとデイスプレイを配布予定である。
今後、DVDボックス希望者に直接または間接的に配布も行う。