2012年 04月 21日
満6年を終えて(その26)
年賀寄付金は、「川越こども大学ごえ」との共催による、科学映画の上映会。7月9日と26日の二回、地元の東洋大学キャンパスで行い、約170名が参加。ふくい科学学園の夏季野外研修会での上映会と徳島県美馬市17小中学校における映像の使用があり、昨年末終了。
WAMは被災地に東北にゆかりのある映画、19作品を収めたDVDボックスとDVDプレーヤー200セットを岩手県盛岡市、宮古市、大槌町、釜石市、宮城県の仮設住宅に盛岡市の支援団体SEVE IWATEにお願いして配布。その他山梨県、静岡県掛川市、さいたま市党の活動者がDVDボックスを配布し、全期間で460セットを配布し、2月末完了。
2月から国立国会図書館との「科科学映画の保存と活用」に関する事業の打ち合わせと書類の準備、とくに映画の著作権の処理問題の検討が3月中旬まで行われる。
この件に関して、映文連事務局長、日本監督協会事務局長とサイト、フィルム保存センター学芸員、沖縄県公文書館専任学芸員、文化庁著作権課、日本科学振興財団山元常務理事、宮澤征夫弁護士,岩波書店渡辺編集員、東京シネマ新社代表岡田一男氏(順不同)等から貴重なご意見をいただく。最終実務作業は新年度に持ち越され、来週から本番の打ち合わせへと。
SPなどの貴重な音は過去5年間にわたりCD化され、すでに図書館に保管され、試聴が可能。映像の本格的な納品は初めてのこと。
赤い羽根の準備、パンフレットの企画と作成、プレーヤーの現地調達とDVDの作が3月上旬から始まり、連休明けにお掛けて配布を行う予定。
2012年を迎え、早速、年賀寄付金(70p)とWAM(50p)の報告書、図書館の書類作り、埼玉県NPO活動報告書と2,3月は上記書類を苦手のPCと、にらめっこの毎日。生涯でもっとも働いた3か月かも?