2012年 04月 28日
香川名誉教授から「ふくい科学学園」の資料をいただく
その内容をご紹介すると。
科学映像館配信映画の「振動の世界」をもとに、我々の身辺に起こる振動を紹介し、以下の6項目を取り上げ、実際に実験を行いながら、その理解させる。知識の詰め込みだけの教育に警鐘を鳴らす、そして真のゆとり教育とは問いかけている企画。参加者から今後の日本を背負う若者が生まれるのではと期待。
1.物体の振動と共振
2.横波と縦波
3.ガラスシャーレとプラスチックシートで縦波装置を作ろう
4.地震計のしくみ
5.地震から家を守る方法?
6.震源からの距離とともに地震のエネルギーは減少する
ふくい科学学園についての詳細はこちらから
帰りの駅までの車の中で、先生がこの活動を始められた切っ掛けに、第2の人生のためとひと一言。定年、退官後の過ごし方、人によっていろいろ。高齢化社会を迎え、若者が我々を支えるのは大変とよく言われるが、
これまでの経験を生かし、社会に還元し、ともに生かし、生きる社会になればと。