2012年 05月 10日
仮配信映画のお知らせ:アイロンの科学
今回ご覧いただく映画は以下の3作品です。これらの映画が取り上げたものは、アナログ時代の身の回りの品々,懐かしい。今後順次配信します。炊飯器物語、掃除機、ポット、エアーコンなど残したいですね。
アイロンの科学
製作:日映科学映画製作所 企画:奥商会
1958 モノクロ 11分36秒
<コメント>
洗濯物をきれいに仕上げるためにアイロンを使いますね。この映画では、アイロンの構造、働き、上手なアイロンの使い方、繊維による適正温度、使用後の繊維の状態などを映像化した作品。
<スタッフ>
指導:奥田 富子
製作:片田 計一
脚本:岡野 薫子
演出:飯田勢一郎
照明:織間 五郎
磁気録音の話
製作:日映科学製作所 1955 モノクロ 11分
<コメント>
音声信号によって強さが変化する電磁石を用い、表面に磁性粉を塗布したプラスチックのテープに細かい磁石列の形で音の強弱を記録する。いわゆるテープレコーダーの原理、構造をわかりやすく映像化した作品。。
時計
製作:日映科学製作所 1953 モノクロ 12分43秒
<製作者の言葉>
日常生活科学化一資料として、時計を取り上げ、正しい時を知ろうとする人間の意欲と、努力を歴史的にながめ、時計機械の簡単な原理を解明し、時計はどうして動くのか、時計が正しい時を刻むにはどうすべきかを知らせようとするものである。
この映画の対象と用途:小学校高学年用 理科一般教養
<協力>
シチズン時計株式会社
<スタッフ>
製作:石本 統吉
脚本演出:中村麟子
撮影:鈴木喜代治