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久米さんの科学映像便り

3作品のフィルムが届く

①「小さな芽ばえ」(昭和33年作品)16ミリフィルム(白黒ポジ) 35分

②「こどもは見ている」
制作:日映科学映画製作所 企画:全国視聴覚教育連盟専門委員会常任委員会
1955年 モノクロ 20分

<製作者の言葉>
民主社会における日常生活はかくあるべしじゃなく、社会生活に起こっている極めて頻繁に起こっている問題を子供たちの目を借りて、映画に取り上げ、大人の社会教育用に役立てようとした。

<スタッフ>
制作:石本統吉
脚本:中村凛子
演出:中村
撮影:後藤 淳
照明:鈴木忠一
選曲:武田俊一
録音:大橋鉄矢



③「山のこだま」
制作:日映科学映画製作所 企画:貯蓄増強中央委員会
1972年 モノクロ 30分

<コメント>
熊本県の球磨川上流70キロの盆地に育った湯前中学音楽部は数々の全国的な音楽会で最高の賞を得ている。この音楽部が育った環境と過程を12年間にわたり刻明に記録。音楽の日本一の栄冠は「人づくりに基礎を置く音楽」の勝利であった。

子どもたちに啓発され父母、先輩も楽器を手にして250名の「町ぐるみ」湯前リード合奏団に成長。楽器等の修繕費のため、無駄を省き、貯蓄や植林に精を出す。働く農村から生まれた合奏団が人吉市の市民会館でふるさとの交響詩「球磨川」を演奏した時は会場全体が感動の渦に巻き込まれたという。

この町ぐるみのオーケストラの在り方は、中央でも高く評価され、第8回全国学校リード音楽大会特別演奏として参加。演奏曲目は「バッハのパッサカリア」、その雄大なで荘厳な音楽、文化から離れた山村から生まれた本当の文化が都会のの人々に、音楽あり方を問いかけた演奏であった。

我々現代社会が抱えている問題への糸口を示唆しているのかもしれない。

<スタッフ>
脚本・監督:浅野辰雄
制作:瀧口巌蔵/浅野辰雄
撮影:井上 
照明:矢田孔照
録音:安恵重遠
編集:沼崎梅子
制作主任:佐川功
作曲・編曲:小池一雄
指揮:福島信也
演奏:湯前リード合奏団
語り手:佐野浅夫





デジタル化して順次配信予定です。ご期待ください
by rijityoo | 2012-06-28 17:29 | 活動予定(395 ) | Comments(0)

今なぜ、科学映像館か? その舞台裏を語ります。