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福井県新しい公共の報告書が届く

香川福井大学名誉教授が中心となって進めている「昭和の科学・文化短編映画で高齢者と児童をつなぐ公民館活動」の中間報告書が届きました。活動は好評かつ効果的に進んでいるようです。


この活動は福井県の支援のもと7NPO法人が共同で行っている活動です。科学映画の上映と関連した理科実験行い、理解を深めようと行っている事業。福井県新しい公共の報告書が届く_b0115553_6464415.jpg

例えば「つよいい骨とよわい骨」では、骨の資料を作成し、手作りの特殊な顕微鏡を作成して骨組織を観察し、骨の構造と働きを知ってもらおうと。実験に準備と資料の作成には長時間をかけている様である。

子どもたちの感想文から

水レンズで見た、ふだんあまり見えないものをすごく大きくして新しい発見がありました。とくに虫を見ていろいろなところに毛がはえていました。動く虫もいました。とても見ずらかったです。骨の映画を見て、体の骨が大切なんだと思いました。これからはカルシウムやコラーゲンをほうふにとっていきたいと思います。

・この交流会で映画を見て、人の骨の間はあみめになっているとは知りませんでした。顕微鏡ではチラシをみて見ると点々になっていたのでびっくりしました。たまねぎをみるとたん細胞が見えました。もう一度やりたいです。


科学映像館は配信映画を提供しています。
by rijityoo | 2012-09-12 22:37 | 活動の蔵(1、208) | Comments(0)