風土伝承館中野館長と初めてお会いする

風土伝承館については、またあらためてご紹介する。今日は中野良男館長について触れて起きたい。中野さんとは４年前に仮オープンした時からのお付き合い。事務担当の4代目の若林さんが、今回が初めてお会いされたのですかと、びっくりされる。

昨日は若林さんが甲府市ワイナリまで案内していただく。

当時、東京文映が製作した、日本住血吸虫症に関する3作品を当館が配信。これらの映画を切っ掛けに交流が始まる。しかしほとんどが電話、時によりメール。

中野さんは山梨県が製作した残りの一作「人類の名のもとに」探しておられた。残されていたパンフから、前記の作品は日映科学映画製作所で製作されたもので、会社にフィルムが残っており、一挙に解決。

以後地元の作品をご紹介いただいたり、ＮＰＯ法人科学映像館in山梨の事務局長として、我々の活動を支援していただいている。「よみがえる金色堂」のＨＤ化は、中野さんらの支援によるもの。お会いして若々しい中野さん、電話では？