2012年 11月 19日
科学映像館を陰で支えてくれた人々
① 岡田一男氏(東京シネマ新社代表)の紹介から始めたい。岡田氏にはデジタル化に関する情報、記録映画界に関する情報、資料提供者との契約書など多方面にわたりご指導いただいた。東京シネマ、東京シネマ新社の約150作品もご提供いただく。岡田氏は記録映画のデジタル化・保管・ウェブ配信必要の理解者であり、推進者である。当法人副理事長。
② 春日友喜氏(68の車輪などのカメラマン)は創設当時から、ウェブサイトへの(68車輪の撮影)投稿、記録映画界に関する情報、仲介の労を積極的とっていただいた。JA関係の映画の製作者山岸豊吉氏、日立製作所広報担当者、日本ビジュアルコムニケーシオンセンタ―代表川本康博氏、「熱帯の姿」の紹介などなど。記録映画界の生き字引ともいえる方。
③ 本法人創設時に汗を流してくれた3人の若者。辻淳氏:NPO法人定款の準備、You Tube掲載の面倒、PC管理など。竹内環氏:ウェブサイト「NPO法人科学映像館」の企画とデザイン、現在もサイトに関する良き相談者。市川美紀さん:創設準備に関する資料の準備と初期のサイトの掲載などの事務処理。
④ 国見武男氏(徳島県美馬市中学校の元校長 、県教育委員会次長岩倉へようこそ) 国見先生とは筆者が美馬市の文化祭で講演したことが切っ掛けとなり、PC管理を全面的にバックアップしていただく。ここ2年間、美馬市小中学校の授業に映画の活用に積極的に取り組んいただき、美馬市以外の小中学校にも波及。
⑤ 香川喜一郎先生(NPO法人ふくい科学学園理事長)。映画と関連した理科実験との組合わせで、子供たちに科学の面白さ、大切さに取り組まれている。科学映像館はDVDを提供し、協力している。
⑥ 遠藤浩良先生(帝京大学名誉教授) BCC遠藤日記(約3000名)により、科学映像館活動を広めていただく。
⑦ 赤塚紀彦氏(川越市在住の翻訳家) 科学映像館物語をはじめ、申請書などを持ち前のタレント性(構成力と文章力)で科学映像館活動を支援していただく。
⑧ 配信の許可をしていた各映画製作社「東京シネマ」、「東京シネマ新社」、「ヨネプロダクシオン」、「日映科学映画製作所」、「東京文映」と「日本ビジュアルコムニケーシオンセンター」とその担当者に心からお礼を申し上げたい。
⑨ 徳島県美馬市文化協会会長佐藤一夫氏から、40年前に地元の伝統工芸を撮影した8mm映画約10作品ご提供を受けた。たかが8mmされど8mm映画である。1万回再生された作品ある。
⑩ 「カテプシンK物語」が取り持つ縁で、 大阪大学大学院の徳増君が、サイトの件で種々のアイデアをよこしてくれています。