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日本紅斑熱を発見し、国内初の症例を報告したのは徳島のお医者とのメールが・・

遠藤浩良先生から下記のメールいただいたのでご紹介します。

「 先日、小生以上に埼玉県人になったみたいだと申し上げましたが、まだまだ徳島県民性は遺っておることでしょうから、たまたま気が付いた徳島の開業さんが国内初の症例報告をしたのだという日本紅斑熱の記事をご紹介します。

 http://www.47news.jp/feature/medical/2012/12/post-799.html  ・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・


マダニ類により媒介される感染症「日本紅斑熱」の発生地域が近年、拡大している。 以前は西日本の太平洋沿岸が中心だったが、日本海側や東北地方にも広がり、多くの都府県で患者が報告されている。患者の届け出は昨年、過去最高の178件を記録、専門家は「日本中どこでも発生しうる」と指摘する。
  
1984年に日本紅斑熱を発見し、国内初の症例を報告した徳島県阿南市の開業医、馬原文彦さんによると、リケッチア・ジャポニカは森林や野山に生息するマダニ類に寄生している。リケッチアを保有するマダニが吸血のため人を刺すと、体内にリケッチアが侵入して感染する。人から人には感染しない。」
by rijityoo | 2012-12-11 13:14 | 活動の蔵(1、208) | Comments(0)