2013年 01月 02日
京都旅行の写真を掲載します
今回、京都へは2012年大晦日から13年元旦、一昨日から昨日にかけて行って参りました。年末年始ということで連泊は難しかったようで一泊二日と少し慌ただしい旅でした。京都へは高校の修学旅行で初めて行きましたが、それ以来古都の魅力にひかれて節目ごとに訪れています。これまで夏、秋と何度か来たことはありますが、今回は初めて京都で新年を迎えました。
大晦日の夜、宿の近所にある「金戒光明寺」で行われた除夜の鐘の鐘つきに参加して、百八の鐘のうち一つをつかせてもらいました。この日京都でも僅かながら雪が降り、気温も低く除夜の鐘の順番待ちも寒さのせいか少し長く感じましたが、鐘の音を耳と身体で聴き、また鐘をついたことで一年の汚れが清められた感じがしました。
明けて元旦は快晴に恵まれ、哲学の道を歩いて銀閣寺を訪れました。陽光に映える銀閣寺と庭園の美しさは見事なものでした。

初詣に訪れた参拝客で混雑する平安神宮を通り、河原町から京都駅まで町歩きして午後新幹線で帰路につきました。静岡を過ぎたころ車窓から何気なく外を見ると、それは見事な富士山の姿が眼に飛び込んできました。車内での他の乗客の方々からもいっとき感嘆の声があがり、デジカメのシャッター音が賑やかに鳴り響きました。また車掌さんも特別アナウンスをしてくれて、粋な計らいもまた嬉しく感じました。

少し慌ただしい旅行ではありましたが今回も古都の魅力を満喫してきました。でもまた近いうちに再訪するのだろうと自分でも思っています。
今回の記事掲載の機会を与えて頂きました久米川先生に感謝申し上げます。(文責:赤塚)