2013年 01月 26日
北海道の風防林に生きるエゾリスの年間の暮らしを通じて、北海道東部の自然誌を描きます。

製作:東京シネマ新社 企画:テレビ東京
1984年 45分
かつて北海道は、雑木林に覆われていました。しかし、開拓により森林は伐採されて、畑や牧場に姿を変えてしまいました。しかし、強い風を防ぐ目的で、ごく一部の森は風防林として伐採を免れ、生き延びました。北海道に暮らす多くの野生動物が、この風防林を頼りに生きています。風防林は通路であり、隠れ家であり、餌場でもあります。その風防林に生きるエゾリスの年間の暮らしを通じて、北海道東部の自然誌を描きます。
協力:北海道小清水町
株式会社平凡社 動物雑誌月刊「アニマ」
財団法人 下中記年財団 EC日本アーカイブス