2013年 02月 11日
バレンタインのチョコレートが届きました。
早速、家内が孫たちにと、坂戸まで買い出しに行ってきました。
チョコレートと言えばスイスのベルンでお土産に買った生チョコは忘れられない一品でした。もう20数年前のことです。当時、スイスのダボスで開かれていた国際学会に2回招待され、発表しました。破骨細胞は血液幹細胞から形成されるのではと、当時自治医科大学におられた須田先生と仕事をしていた頃です。
ベルンには確か4回行きました。フライッシュ先生がおられた頃で、昼食にご自宅に招待された事もありました。地下の核シェルターも見せてもらいました。ベルンを起点にフランクフルトのヘキストの研究所とか、ダボス、リオンなども訪問しました。
先ほどの生チョコですが、1.5センチ角のシンプルなものですが、当時日本では珍しく、本当に美味しかったです。ベルンではフォンデュの店で大失敗したり、大皿一杯の白アスパラガスで往生したり、スキー音痴の筆者がダボスのスキー場に登ったり、思い出一杯でした。しかもバブルの時代であり、骨代謝研究の旬のころ、企業の方との旅行も多く、すべてがおおらかでいい時代でした。