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選定した作品「振動の世界」(4)

(4)振動の世界
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製作:東京文映(株) 企画:神鋼電機(株)
1971年 カラー 29分

<作品概要>
大自然の振動、波と船、地震と建物、風と吊橋、大気と自動車、レールと鉄道車両、機械と振動、振動の利用など、現代の科学技術がどのような振動と取り組んでいるか、また、どう対処しているかを描く。振動の応用面にまでふれている。中々の力作である。

1940年11月7日、振動工学史上の一大事件が起こる。世界第3位のつり橋タコマ橋(米国)が、風速わずか19mの風で共振し、崩壊した映像である。当時のニュウス映画の映像ではなく、近隣の写真屋さんが撮影した貴重な映像。個人的に使用権を交わしたとのこと。丁度このころ日本では、つり橋の建設計画があり、一時工事を中止する事態となる。レールと鉄道車両でも、北海道で脱線事故があり、諸種の防止実験が行われていた時期であり、貴重な資料満載の映画である。


<活用例>
教科    :中学校 理科「運動とエネルギー」
指導領域  :力学的エネルギー
活用ポイント:ジェットコースターやふりこの運動について位置エネルギーや運動エネル       ギーの変化について考える中で活用。

<助成金>
この映画は「平成25年度年賀寄付金」の助成金により、配信映画から理科教育ふさわしい作品として選定し、作品概要と活用例を追加して配信しています。
by rijityoo | 2013-04-15 23:44 | 年賀寄付金(36) | Comments(0)