2013年 04月 24日
選定作品「遺伝子をみる」など3作品

製作:東京文映
企画:理化学研究所 ライフサイエンス筑波研究センター
1994年 カラー 19分
<作品概要>
この作品は、青少年の科学知識の普及啓発に役立てるために企画・制作されたものです。遺伝子の働きを詳しく解説することは避けて、現象面で分かりやすい事柄を集め、それと遺伝子との関わりを示しながら、遺伝子の働きを見ようと企画された映画である。
<活用例>
教科 :中学校 理科「生命の連続性」
指導領域 :遺伝の規則性と遺伝子
活用ポイント:遺伝子やDNAに関する研究成果が活用されている例を知り,ほかにどのような事例があるの か,関心をもって調べる。
(14)アイロンの科学

制作::日映科学映画製作所
1958年 白黒 11分
<作品概要>
洗濯物をきれいに仕上げるためにアイロンを使いますね。この映画では、アイロンの構造、働き、上手なアイロンの使い方、繊維による適正温度、使用後の繊維の状態などを映像化した作品。
<活用例>
教科 :中学校 技術・家庭科「家庭分野」
指導領域 :衣生活と自立
活用ポイント:衣服の活用 、既製服の選び方、衣服の手入れ、よりよい衣生活を目指す。
(14)季節のない野菜

製作:日映科学映画製作所
企画:関西電力株式会社
協力:社団法人 野菜電化協会
1963年 カラー 26分
<作品概要>
米食一辺倒の食事から、バランスのよい栄養豊かな食事への転換に登場したのが新鮮な野菜栽培、しかも年中過不足なく供給できるシステムの開発。温度調節により発育をコントロールできる野菜栽培の模様を映画いた作品。
<活用例>
教科 :中学校 技術・家庭科「技術分野」
指導領域 :生物を育てる技術
活用ポイント:なぜトマトやキュウリが一年中食べられるかなどの例を通して考えさせる。