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群馬県の山奥にあった小学校で奮闘される先生を描いた作品

斉藤さんからの電話では、この映画の先生ももう90歳とか。この小学校の別名はすりばち分校と呼ばれていたらしい。

谷間の学校
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製作:日映科学映画製作所企画:文部省 
1956年 (22分)モノクロ 
【製作者の言葉】
僻地教育における先生の奮闘物語。当時すでに1万校以上の分教場があったようである。
先生は学校のみならず、地域で全てのよき相談者であり、リーダーでもあったようだ。仲人、名づけ親、医者の役割まで。
Commented by 斉藤今朝雄(面 子太郎) at 2013-06-03 02:23 x
この映画を撮影されたことは最近知った。それは一ヶ月ほど前にすりばち学校(分校)を訪ねた際、近くの方に声を掛けられた。その時にかつて映画を撮影した事をお聞きした。もちろんこうして現存しているとは思いも寄らぬ事でした。私は以前からすりばち学校の写真を探していた。その後、村関係者から本公開作品を教えて頂いたのです。初めて拝見したら涙の滲む内容でした。しかも実話なのです。
山田氏は先生のタイプには様々あり、上から喜ばれる先生、仲間から喜ばれる先生、父兄から喜ばれる先生、子供から喜ばれる先生 があると云う。思うに山田さんは赤ん坊からお年寄りに至るまで喜ばれたようであります。
さらに当時の総理大臣にも気に入れられた話もお聞きした。その佐藤首相がなんと「山田先生」と呼んだそうです。
by rijityoo | 2013-05-31 22:22 | Comments(1)