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現存する最も古い記録映画は1898年の「遷都三十年」とのこと

東京文映画社長の土屋祥吾氏の「16mmに文化を凝縮」(自民党機関誌:平成13年2月1日)によると、日本で一番古い記録映画は「遷都30年」(1898年)であるとのこと。また同年には日本にもカメラが輸入され、小西本店の浅野四郎氏が日本橋付近を撮影したとの記録も残っている。

それから100有余年に、10数万作品の記録映画が製作され、日本人と日本を写し撮ってきた。しかし、これらの貴重な映画は、散逸し本来の使命を果たすことなく消え去ろうとしている。映画関係者はこれらの映画を保管、共有化して、未来に送り届ける責務があると考える。
by rijityoo | 2013-07-05 16:39 | 活動の蔵(1、208) | Comments(0)