2013年 09月 08日
第1回東京オリンピックの舞台裏を描いた作品「科学の祭典」

製作:東京シネマ 企画:社団法人国際技術協力協会 後援:通商産業省
1965年 イーストマンカラー 59分
第18回オリンピック東京大会は、「料学の祭典」と呼ばれ全世界の賞讃の的となりました。記録に挑む各国選手に激賞されたグラウンド-日本独自のネオ・H‐アンツーカ、世界の水準を遙かに抜いて、初めて公認された目本のエレクトロニクス計時装置と写真判定装置、感激の坩堝と化した東京オリンピックのテレビ放送をオリンピック史上はじめて世界に発信した茨城県鹿島の衛星通信基地-等々。これは、白熱する東京大会を成功に導いた日本の科学・技術を広く国の内外にアピールするために製作された科学記録映画です。