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なかなか納品作品は決まりません

図書館への納品には予算内で収める作品の選定から始まります。選定するもロゴ無しのマスターDVD-Rの有無、契約書の問題等々で約1ヶ月を要します。特に創設初期の配信映画では、マスターDVD-Rを保管していなかったので、東京光音と事務所からDVD-Rを探し求めるのに一苦労。

今回も9月末納品を最終決定後、ある作品のDVD-Rを昨夜初めて試写、納品にはふさわしくないと判断し、2作品の入れ替えを(これは小生の準備不足?)。昨夜関係者と東京光音とに連絡し、今朝、契約書を作成し、制作会社へ発送。

科学映像館の運営は種々の関係者との共同作業、1ヶ月の余裕を持って始めるも、いつも納品締切日にやっとです。その都度、関係者に迷惑をかけることに。

これ以外に新たな作品収集、デジタル化、配信への各作品のコンテントの用意。コンテントの用意がまた大変。制作会社から、作品に関する資料が送られてくるとは限らない。そこで映像をチェックするも、資料がほとんど添付されていない作品も。英文連データーベース等の資料を加えた資料を配信3日前にはサイト管理者に送付。過去5年間、毎週木曜日には夏休みも、正月もなく、必ず配信。これが小生の日課一つです。

もちろん、これ以外の作業も意外と多いものです。ブログの掲載、テレビ番組製作者から問い合わせ、映像が見えないとの電話、事務所への訪問者対応、さらに助成金の申請、その会計管理もあり、週2回は銀行へ。

でもこれが元気の源かも。しかも自分で始めた仕事ゆえ、やれるのかも。でもね28日には79歳になります。
by rijityoo | 2013-09-12 08:15 | 活動の蔵(1、208) | Comments(0)