2013年 10月 24日
深海3572mに生きる 室戸沖南海トラフ4年間の記録
受賞歴
第43回科学技術映像祭 内閣総理大臣賞
第13回UNICAJA国際科学映像ビエンナーレ(ロンダ・スペイン)出品
第12回TEPIAハイテク・ビデオ・コンクール
最優秀作品賞映像文化製作者連盟会長賞
作品概要
製作:東京シネマ新社 企画:岩崎望、岩井雅夫、東京シネマ新社
2002年 カラー 23分
海洋科学技術センター(JAMSTEC)は、1997年、室戸沖110km、南海トラフの水深3572mに、海底地震総合観測システム先端ステーションを設置しました。岩崎望・岩井雅夫ら高知大学の研究者は、設置以来附属のビデオカメラを使って、定点における生物観察を行っています。
4年間に800時間も蓄積された映像を構成した本作品は、視覚に頼れない海底の世界での生きものたちの動物の行動や生態を紹介します。
学術協力
馬場敬次、遠藤広光、藤田敏彦、長谷川和範、菊地知彦、窪寺恒己、
三浦和之、村野正昭、並河洋、奥谷喬司、太田秀、武田正倫、
徳永史生、Carole Vallet、渡辺洋子、George Wilson