2013年 11月 13日
東京光音から一冊の本が届く「懐かしさは未来とともにやってくる」
新潟大学「地域映像アーカイブ」プロジェクトの中間報告である。今本内容を北村順正氏の「はじめ」の一部を持って
紹介したい。
「地域に残された写真やフィルム、テープの中には、地域社会で暮らす人々や風系、出来事について地域の視点から抑え,伝えていこうとする映像が数多く存在する。そうした映像資料は、地域社会の過去をの姿を伝える貴重な文化財であると同時に、地域に対する現在のわれわれの認知を捉れ直し、さらに未来の地域の進むべき方向を指し示す重要な材料にもなっていくはずである。地域の映像アーカイブは、地域の過去、現在、未来を繋ぐ重要な資料である。」