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「昭和初期 9.5mm映画」が12月7日の東海新報に(文責武蔵通)

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12月7日は陸前高田駅開設80周年記念日にあたり、、記念すべき一日になるはずであった。しかし2011年3月11日の東日本大震災で大船渡線は壊滅的な被害を被る。まだ再建の目処もたっていない。陸前高田駅舎のあとは平地のままで、バスの発着地となっている。

この記念日を切っ掛けに大船渡線の将来を考える日になることを切に願うものである。

科学映像館では、東北映像文化研究所の阿部武司さんから送られてきた昭和初期 9.5mm映画を2007年の秋から配信。この映画がJR大船渡線・沿線観光情報の私設サイト「ドラゴンレール大船渡線」副管理人武蔵通さんの目にとまり、陸前高田駅開通式の映像を詳しく解説されていた。

その武蔵さんも津波の被害に、連絡が取れたのは6月末であった。携帯電話により、詳細に被害の模様がもたらされ、ホットしたことを記憶している。しかしこの映画を武蔵さんに送ったがたらい回しになったことも。

2、3日前から、岩手県の方のアクセスが急増。今日届いた新聞によったことがわかる。この記事は武蔵さんが投稿したものである。東海新報が武蔵さんの投稿記事をほぼ1ページをさいて掲載したことは、武蔵さんの記事も素晴らしいことは言うまでもない。そして映像の大切さを再認識するものでもある。
by rijityoo | 2013-12-10 18:55 | 活動の蔵(1、208) | Comments(0)