2014年 02月 27日
東京文映社から映画の提供が・・
その後、根気よく交渉、4年間の電話は50回を超えたかもしれない。やっと社長から前向で、具体的なご返事がいただく。
東京文映社の作品は、貴重なものが多く、大学の授業などでもよく使用されている。その映画が「振動の世界」。先日も北海道のある工業大学から問い合わせが。
また山梨県の地方病に関する映画「日本住血吸虫」など5作も、昨年はその原因の発見から100周年にあたり、寄生虫病学会でも市民講座で使用された。上野の日本科学館の企画でも使用される。
「遺伝子をみる」、「脳をつくる」、「電気を送る」など評価の高い映画が多い。どうしてもこの会社の映画をとの思いが、4年間の交渉であり、やっとその思いが通じたのかもしれない。皆さんにお届けできる日も近いかも。