2014年 03月 22日
来週の配信映画は「ミクロの標的 感染とガンマ・ベニン」
製作:ヨネ・プロダクション 企画:ヘキストジャパン
1987年 カラー 23分
作品概要
免疫グロブリン療法は、1890年ドイツ人エミール・フォン・ベーリングと日本の北里柴三郎によって始められた。その後、研究が進み、静注用ヒト免疫グロブリン製剤、ガンマ・ペニシリンの開発に成功した。この療法は免疫力が弱い子供や老人、特別な病気で免疫力が衰えているとき、免疫力を正常に戻し、薬剤の作用を十分に働かせる働きをする。この映画はその作用を描いた作品である。
監修
国立小児科病院院長 市橋保雄
学術指導
奈良県立医科大学 三上理一郎
東邦大学医学部 漆畑修
慶応大学医学部 砂川慶介・山下直哉・秋田博信・城崎慶治・岩崎由紀夫・岩田敏
スタッフ
製作:小林米作
演出:杉山正美・西村明
撮影:杉山章
生物資料:高岡成好
音楽:大野松雄