2014年 03月 23日
昨日は孫たちとランチをしました
今日は愛犬”ぼん”の墓参りに越生の里へ。人のお墓より整備され、多くの方が墓参りに。われわれは仏壇を借りているが、お墓は数十万円とか。墓参りごとにお墓の数はどんどん増えている。変な世の中でしょうか。人間関係が薄くなった今日、ペットがその肩代わりか。
生方さん学位問題、聞けば聞くほど信じがたい。細胞自信、論文内容は別にして、学位審査の過程で信じがたいことが。早稲田も地に落ちたもの。審査委員のひとりは審査前に学位論文を見たことがないとの証言。事務の怠慢か、あるいは他に原因があるのか。
学位審査の規定を作ったこともあるが、選出された審査員は学内の発表会の出席を義務付けていた。その後、担当事務に提出された所定書類を副査に2週間以前に配布。審査会で指摘された箇所の修正を行い(この時点で差し戻しも)、学位の申請者は事務に再度提出した後、大学院教授会で審議の後、投票により合否が決まる。これらの学位論文は国立国会図書館に提出することが義務付けられている。
筆者は他の大学の学位審査を行ったこともある。それぞれの大学で審査方法は異なるが、しかし今回のようなことの経験はない。日本の学位の審査が外国に比べて甘いことも事実である。