2014年 04月 03日
「紙の岡本」の仮配信に多くの閲覧者
以下のイベントも開かれ、多くの参加者があったと聞く。
本展では、昭和初期の岡本地区の様子を紹介し、それが現代にどのように反映されているかを探ります。特に今年は、越前和紙の里紙の文化博物館の前々身である越前産紙奨励館を立ち上げた、越前産紙卸商業組合結成80年。さらに、開館当時、岡本地区の交通の基盤となっていた福井鉄道南越線開業100年にあたります。昭和の越前和紙はここから発展していくのです。
時代のなかで変わっていくものと、変わらないもの。この二つが寄り添って、現在の岡本地区はかたちづくられています。