2014年 05月 31日
HONDA配信はブログ状では、昨日も
映画の内容はさておき、フィルム原版がきれいに保管されていることに驚く。映像の保管は本社広報部ではなく、系列会社で保管され、そこに最適任者がおられたてめであろう。
先日、その方に初めてお会いし、ホンダ本社をご一緒にお邪魔した。映画を愛し、ホンダを愛する、この人おられなかった、こんな素晴らしい映画は残っていなかったであろう。
科学映像館の仕事を初めて7年、これまでも多くの素晴らしい作品を配信してきたが、この映画は科学映像館のひとつの節目にあたる。早速、本年度の国立国会図書館納品映像に組み入れることにした。
来週は東京文映の映画41作品原版を引き取り、保管へ。4年の交渉の結果がやっと実る。企画した会社とも交渉中で、その半数の承諾を得ている。
時間を要するものもあるが、企画者のご承諾を期待したい。良い作品ほど時間を要することもあるが、それぞれの事情もあるのでゆっくりと・・・。