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東京文映41作品原版返却の書類を見て感ずること多し

6月5日東京文映画41作品原版の引取りは無事終了。しかしその件に関わる書類を見て大いに感ずことが、書式と原版の意味です。

書式には、作品リスト、数量として16mm40作品、35mm1作品(6缶)引渡し先等が明記されており、大いに勉強になりました。

とともに作品原版の重要さを。この活動を始めたころ、ある会社の原版を宅急便で送ってとの電話に。それはダメだ、手渡しでの返事があり、所持している方のお宅まで引取りに行ったことを思い出す。今回も筆者が直接ラボ・テックまで引取りに行くべきと反省。

この仕事それほど誠意と熱意が必要と・・・。

また一方、簡単に貴重なフィルム原板が、簡単に破棄されていることも・・・。映像遺産はやはり国または関係機関にやって欲しいとの強い願いも。

一方、例の理研問題では、STAP細胞の有無は別にして理研内での抗争にまで発展しそう。外部改革委員長が検証には彼女を参加させるべきとの発言に、文科大臣までも同調、そのうらには安倍総理の関与もとの・・・。早く決着し、税金の無駄遣いは慎むべき。関係大臣と言えども、異分野のことには軽々しい発言は控えるべき。関係者以外で検証すべきであることでは・・。

by rijityoo | 2014-06-07 06:57 | 活動の蔵(1、208) | Comments(0)